2024年9月4日に放送された『BOYSⅡPLANET(ボイプラ2)』の第2回生存者発表式で、セミファイナリスト24人がついに決定しました。
イ・サンウォンさんが1位を維持する中、パク・ジュニルさんの”22ランク上昇”という劇的な躍進も話題に。
日本人練習生ではマサトさんが9位キープと安定感を見せる一方、ユメキさんの後退やセンさん・タツキさんの脱落など、明暗が分かれる結果となりました。
セミファイナルミッションでは新曲4曲が発表され、いよいよデビューを懸けた最終局面へ突入します。
【速報】ボイプラ2第2回生存者発表式結果|24人のセミファイナリスト確定
BOYSⅡPLANET(通称ボイプラ2)では、2024年9月4日に第2回生存者発表式が放送され、24人のセミファイナリストが決定しました。
注目の順位変動や新たなプラネットマスターの登場もあり、ファンの間で大きな話題となっています。
イ・サンウォンが1位を維持、1261万7136点の圧倒的スコア
今回の発表で最も目を引いたのは、イ・サンウォンさんが1位の座をしっかりとキープしたことです。
獲得スコアはなんと1,261万7,136点。
これは前回を大きく上回る圧倒的な数値で、全体の支持層の広がりを強く印象づけました。
イ・サンウォンさんはこれまでのステージでも一貫して安定感のあるパフォーマンスを見せており、特にボーカルと表現力の高さがグローバルファンから高評価を集めています。
SNSでも「1位にふさわしい」「デビュー確定レベル」などの声が相次いでおり、その支持は揺るぎないようです
THE 8(SEVENTEEN)がプラネットマスターとして登場
今回の放送では、SEVENTEENのメンバー・THE 8(ディエイト)さんがプラネットマスターとして登場しました。
人気K-POPグループであるSEVENTEENの中でも独自のスタイルを持つTHE 8さんの参加は、練習生たちにとって大きな刺激になったことでしょう。
THE 8さんは、セミファイナルミッションの楽曲発表だけでなく、パフォーマンスへのフィードバックやメンタリングも行っており、プロとしての目線から成長ポイントを丁寧に指摘する場面も印象的でした。
【衝撃の順位変動】パク・ジュニル22ランク上昇で13位浮上の軌跡
今回の生存者発表式では、パク・ジュニルさんの驚異的なジャンプアップが大きな注目を集めました。
35位から一気に13位へと浮上し、22ランクもの大幅な順位上昇は、番組史上でも異例の快挙といえます。
35位→13位、最大の順位上昇を記録した要因分析
パク・ジュニルさんの順位急上昇の背景には、いくつかの要素が重なっているようです。
まず挙げられるのが、前回のステージでの著しい成長ぶり。
これまで目立つ場面が少なかった印象ですが、直近のパフォーマンスではダンス・表情管理・チームワークすべてにおいて評価が高まりました。
また、SNS上では「ギャップがすごい」「リアルタイムで好きになった」といった声が急増し、ショート動画やチッケムがバイラル的に拡散されたことも人気急上昇の一因と見られます。
グローバル投票システムを採用している本番組において、SNS上での”推され感”はそのまま投票数に直結するため、この現象は非常に重要です。
さらに、制作側の編集でも取り上げ時間が増え、人物像が視聴者に伝わりやすくなったことで、より多くのファンが感情移入しやすくなった可能性もあります。
キム・ジュンミンも16ランク上昇で11位に
順位を大きく伸ばした練習生はパク・ジュニルさんだけではありません。
キム・ジュンミンさんも、前回27位から今回11位へと16ランク上昇し、ファイナル圏内目前まで駆け上がりました。
キム・ジュンミンさんは高い歌唱力と安定したダンススキルが持ち味で、これまでも一部のファンから根強い支持を受けていました。
直近のステージではエモーショナルな表現が際立ち、「ようやくスポットライトが当たった」との声も増えています。
ジュンミンさんに関してもSNSでの注目度が一気に上がっており、今後の伸びしろや逆転劇を期待するファンも少なくありません。
日本人練習生の明暗|マサト9位好調も、ユメキは5ランク下降
ボイプラ2では、今回も日本人練習生たちの動向が大きな注目を集めました。
セミファイナリストに残ったのは3名中2名。
マサトさんの安定した好成績に対し、ユメキさんはやや苦戦する結果に。
そしてセンさんとタツキさんは惜しくも脱落という、明暗が分かれる展開となりました。
マサト(MASATO)9位キープで安定した人気
マサトさんは今回も9位をキープし、2回連続でトップ10入りを果たしました。
パフォーマンス力はもちろんのこと、誠実でひたむきな姿勢が視聴者にしっかり伝わっており、SNSでも「安定感がすごい」「マサトは絶対にデビューしてほしい」といった声が多数見られます。
特に前回のステージでは、表情管理やリーダーシップが光り、チームをまとめる存在としても評価が高まりました。
これにより、単なる”日本人枠”を超えたグローバルプレイヤーとしての存在感が確立されつつあります。
ABEMAやYouTubeでの視聴傾向を見ても、マサトさん関連の動画は再生数が安定しており、ファンベースの定着が感じられます。
ユメキ17位→22位、セン・タツキは脱落の結果に
一方、ユメキさんは前回17位から今回22位へと順位を落とす形に。
SNSでは「順位が低すぎる」「もっと評価されるべき」といった声もあり、一定のファン支持はあるものの、グローバル票でやや伸び悩んだ印象です。
ユメキさんはボーカル力や表現力に強みがある反面、編集での露出が少なめだったことも影響しているかもしれません。
特に海外ファンにとっては、画面に映る頻度が”推し判断”の一因になるため、この点は今後の巻き返しに向けた課題となりそうです。
そして、センさんとタツキさんは今回で惜しくも脱落。
特にセンさんは短期間で急成長を遂げ、「練習歴5ヶ月とは思えない」と話題になっていたため、SNSでも惜しむ声が多数見られました。
日本ファンの反応と今後の展望
日本国内では、マサトさんを中心に引き続き応援の声が強く、X(旧Twitter)などでも投票呼びかけの動きが活発化しています。
「このままじゃマサトしか残れない」「ユメキの逆転を信じてる」といったファンの声からも、セミファイナルに向けた団結感が感じられます。
また、BOYS PLANET2はABEMAで日本語字幕付きで配信されているため、視聴ハードルが低く、今後さらに日本からの投票数が伸びる可能性も。
残る放送回の中で、順位の入れ替えが起きる展開にも期待が集まります。
セミファイナリスト24人完全一覧|順位・得点・プロフィール
ここでは、今回の発表で確定したセミファイナリスト24人の情報を、順位や得点、注目ポイントとともに整理してご紹介します。
1位〜24位までの顔ぶれは、最終デビューメンバーに大きく関わる可能性が高く、ファン必見の内容となっています。
TOP10ランキング詳細(1位〜10位)
1位:イ・サンウォン(1,261万7,136点)
2位:ユン・ミンソン
3位:ユ・ジミン
4位:キム・ミンウク
5位:チェ・ウヒョク
6位:リュ・ジュンホ
7位:チョン・ミンギュ
8位:パク・ドハ
9位:マサト(MASATO)
10位:ナ・ガオン
TOP10には安定して上位を維持しているメンバーが多く、特にイ・サンウォンさんは連続1位という圧巻の結果を見せています。
日本人唯一のTOP10入りとなったマサトさんも、このままの勢いでファイナル進出が期待されています。
また、キム・ミンウクさんやチェ・ウヒョクさんはパフォーマンス力に定評があり、グループ全体の完成度を引き上げる存在として注目されています。
11位〜24位の顔ぶれと注目ポイント
11位:キム・ジュンミン
12位:ソ・ユンソク
13位:パク・ジュニル
14位:イ・ジュニョク
15位:チョ・ドギュン
16位:チャン・ヒョヌ
17位:ユ・ソンホ
18位:イ・ドハ
19位:チャン・ヨンジン
20位:キム・ドフン
21位:カン・ミンギュ
22位:ユメキ(YUMEKI)
23位:チョン・ジェハ
24位:イ・ジフン
11位以下のメンバーも、今後のステージ次第で一気に順位を上げてくる可能性がある実力者ぞろいです。
特に、キム・ジュンミンさんやパク・ジュニルさんのように、前回から大幅に順位を上げたメンバーは、今後もさらなる飛躍が期待されます。
ユメキさんも辛くも残留となりましたが、ここからの巻き返しでファイナル進出を勝ち取るチャンスは十分に残されています。
前回からの順位変動トップ5
1位:パク・ジュニル(35位 → 13位/+22)
2位:キム・ジュンミン(27位 → 11位/+16)
3位:チョン・ジェハ(30位 → 23位/+7)
4位:ユ・ジミン(5位 → 3位/+2)
5位:マサト(10位 → 9位/+1)
順位の上昇幅だけを見ると、パク・ジュニルさんの“シンデレラジャンプ”が際立っていますが、その他のメンバーも着実に評価を伸ばしていることがわかります。
逆に順位を下げたメンバーもおり、セミファイナルの結果によっては再び大きな入れ替えが起きる可能性も。
この一覧は、今後の投票動向を見極めるうえでも貴重な参考材料となりそうです。
セミファイナルミッション新曲4曲発表|「Lucky MACHO」ほか楽曲詳細
今回のセミファイナルミッションでは、練習生たちに課される新たなパフォーマンス課題として、4つのオリジナル楽曲が発表されました。
それぞれの楽曲には異なる魅力や難易度があり、ファイナリストを決める重要な分岐点となりそうです。
4つのチーム楽曲の特徴と配信情報
番組公式から発表された4曲は以下の通りです。
- 「Lucky MACHO」
- 「Chains」
- 「Sugar HIGH」
- 「MAIN DISH」
それぞれの楽曲は、コンセプトや雰囲気が大きく異なっており、練習生の個性やチームの化学反応が試される構成になっています。
「Lucky MACHO」は、ポップでファンキーな世界観を持ち、キャッチーなフックと強めのステージングが特徴。
すでにSNS上では「耳に残る」「中毒性やばい」といった声が上がっており、話題性の高い楽曲です。
一方、「Chains」や「MAIN DISH」はややダークでドラマティックな楽曲構成となっており、ダンススキルや感情表現力が問われる難曲との評価も。
一筋縄ではいかないこの課題が、練習生たちの実力差を際立たせる要素になるかもしれません。
なお、これらの楽曲は順次音源配信が予定されており、ABEMAやYouTube公式チャンネルでのパフォーマンス映像公開も予告されています。
(参考:https://youtube.com/@MnetK-POP)
練習生の楽曲選択とチーム分け予想
今回のミッションにおいては、練習生たちが自ら楽曲を選び、チームを編成していく流れが想定されています。
過去シリーズと同様、人気曲への偏りや、ライバル関係の再燃といったドラマも生まれる可能性が高く、ファンの関心が集まっています。
すでにSNSでは「サンウォンはLucky MACHOが合いそう」「マサトはChainsで歌声を活かしてほしい」といった予想が飛び交っており、編成発表前から盛り上がりを見せています。
また、プラネットマスターであるTHE 8さんがどのような視点で各チームにアドバイスを行うのかも注目ポイント。
評価の軸によっては、意外なメンバーが頭角を現す可能性もあります。
脱落した24人の練習生たち|惜しくも夢破れた才能たち
第2回生存者発表式では、全48名の中から半数となる24人の練習生が脱落となりました。
ステージ上での輝きや努力が見られたメンバーも多く、今回の結果に胸を痛めたファンも少なくありません。
注目度の高かった脱落練習生
中でも脱落が惜しまれたのが、センさん、タツキさん、キム・ドヒョンさんなど、個性の強いパフォーマーたちです。
センさんは練習歴わずか5ヶ月という短期間ながら、驚くべき成長を見せ、「原石感がすごい」とSNS上でも話題になっていました。
韓国語の習得スピードやステージ上での存在感から、今後の活動にも期待が寄せられていたため、今回の結果は衝撃をもって受け止められています。
また、タツキさんはキレのあるダンスと繊細な表現力が持ち味で、番組初期から着実にファンを増やしてきた存在。
SNSでは「まさかの脱落」「もっと見たかった」といったコメントが相次ぎました。
一方、キム・ドヒョンさんは審査員からも技術面で評価されていた実力者であり、今後の活動に注目が集まっています。
ファンからの応援メッセージとSNS反応
脱落が発表された直後から、X(旧Twitter)やInstagramでは練習生たちへの応援メッセージがあふれました。
「ここで終わりじゃない」「絶対にまたどこかで会える」「あなたの努力は忘れない」といった温かい言葉に加え、「他事務所でのデビューを希望」といった具体的な今後の活躍を願う声も目立ちました。
中にはファン有志がメッセージ動画をまとめたり、寄せ書き的なアート作品を投稿する動きもあり、短い期間ながら深く愛された存在であったことが感じられます。
オーディション番組の宿命として”競争”は避けられませんが、今回脱落した24人それぞれが、何らかの形で新しい道を切り拓いていく姿が見られることを、多くのファンが信じているようです。
まとめ
BOYSⅡPLANETの第2回生存者発表式では、実力と人気を兼ね備えた24名がセミファイナル進出を決め、さらに熾烈な戦いが始まろうとしています。
特にパク・ジュニルさんの22ランク上昇や、マサトさんの安定感など、練習生たちの努力と成長が鮮やかに表れた回でした。
一方で、惜しくも脱落したメンバーたちの姿にも多くの共感と応援が寄せられ、番組の影響力と練習生たちの魅力の深さを感じさせられます。
セミファイナルでは新曲4曲を通じて、さらなる進化が試されるステージへ。
グローバルファンの投票や、THE 8さんの評価を受けて、最終ファイナリストにどのようなメンバーが選ばれるのか、注目が高まります。

