【STEAL HEART CLUB】第1話レビュー|J-BAND初勝利に歓喜!日本人メンバーを深掘り

【STEAL HEART CLUB】第1話レビュー|J-BAND初勝利に歓喜!日本人メンバーを深掘り

世界中の実力派ミュージシャンが“音で戦う”新感覚オーディション『STEAL HEART CLUB』。

中でも注目を集めているのが、日本人プレイヤー4名の活躍です。

第1話では、J-BANDが見事な演奏で初勝利を飾り、SNSでも大きな話題に。

この記事では、番組の見どころや日本人参加者の魅力、第1話のハイライト、今後の展開予想までを詳しくまとめました。

目次

番組の見どころ&勝ち残り戦略

『STEAL HEART CLUB』は、韓国発の新感覚オーディション番組として話題を集めています。

これまでの「歌唱」「ダンス」中心の番組とは違い、軸にあるのは”生演奏”。

バンド形式での演奏力や構成力が問われる、まさに”音楽家の総合力バトル”です。

単なる演奏テクニックだけでなく、曲の解釈・アレンジ・チーム内のコミュニケーションまでが評価対象となり、毎回ドラマのような展開を見せます。

ステージはバンド同士の直接対決形式で、審査員だけでなく観客のリアルな反応も得点に加味されます。

そのため、音楽性の高さに加えて「人を惹きつける力」が試される構成になっているんですね。

音で戦うオーディションというのは珍しく、SNS上でも「音楽番組でこんなに緊張したの久々」「生演奏の臨場感がすごい」と感動の声が多数あがっています。

見どころは、回を追うごとに”チームの再編”が行われる点。

勝敗によってメンバーが入れ替わり、演奏スタイルも変化していくため、常に新しい化学反応が生まれます。

つまり、一度負けても終わりではなく、次のチームで輝けるチャンスがある。

個の実力だけでなく、「どう仲間と響き合えるか」こそが真の戦略です。

視聴者としても、推しプレイヤーの”成長ストーリー”をリアルタイムで見届けられるのが醍醐味でしょう。

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日本人参加者4名プロフィール

今回、番組に参加している日本人プレイヤーは4名。

それぞれ異なる音楽的バックボーンを持ちつつ、共通しているのは”音への情熱と表現力”です。

4人の個性がぶつかり合うことで、チーム全体に厚みが生まれています。

KEITEN(ギター)

ロックを基盤にしたリードギターで、1音1音にエネルギーが宿るタイプ。

特に第1話では、米津玄師さんの「KICK BACK」をJ-BAND流に再構築し、攻めのリフで観客を圧倒しました。

SNSでは「表情で音を操るタイプ」「ギターが歌ってるみたい」と絶賛の声も。

演奏姿勢からも”音楽で語る男”という印象が強く、今後のキーパーソンといえそうです。

KAZUKI(ドラム)

安定したテンポとリズムでバンド全体を支える存在。

ステージでは一歩引いた位置にいながらも、的確に空気を作るプロフェッショナルです。

第1話では冷静な表情の裏に闘志をのぞかせ、ラストのキメで観客を惹きつけました。

チームの”屋台骨”として、再編後もリーダー的役割を果たすでしょう。

HAGIWA(ドラム)

マスク姿の”仮面ドラマー”として注目を浴びるHAGIWAさん。

繊細で情熱的なプレイスタイルは、音だけで感情を伝える力があります。

SNSでは「叩き方が美しい」「感情が爆発してる」と話題に。

次回以降の対戦で、より表現力に磨きがかかることが期待されます。

MASHA(ベース)

穏やかな雰囲気をまといながら、低音でチームを包み込むベーシスト。

第1話の「KICK BACK」では、安定感あるリズムと温かみのあるトーンで全体をまとめあげました。

仲間との信頼関係を大切にする姿勢が、音にそのまま滲み出ています。

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第1話振り返り&これからの展開予想

第1話では、日本人3名によるチーム「J-BAND」が韓国チーム「K-SESSION」と激突。

披露した「KICK BACK」は、音の厚みと緊張感のバランスが見事で、観客と審査員を唸らせるステージでした。

特にKEITENさんのリードとMASHAさんのベースラインの絡みは圧巻。

勝敗は僅差でしたが、J-BANDが初戦を制し、日本勢として最高のスタートを切りました。

ただ、ここからが本当の戦いです。

次回以降はチームの再編が予告されており、J-BANDメンバーが別々の組へ移る可能性もあります。

つまり、固定された関係性が崩れ、新しい音楽的ケミストリーが求められるフェーズに突入するわけです。

HAGIWAさんがどのようにチームに加わるか、そしてKAZUKIさんがリーダーシップを取るのか。

さらに、韓国勢がどう巻き返してくるのかも注目ポイント。

音楽を通じた「国境を超えた対話」として、この番組はエンタメを超えた深さを見せ始めています。

次回のバトルでは、テクニックよりも”音で何を伝えるか”が鍵になるでしょう。

第1話を観て「音楽ってこんなに熱くなるんだ」と感じた人は、今後の展開にさらに引き込まれるはずです。

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まとめ

第1話の勝利で勢いに乗る日本勢ですが、この番組は勝敗だけが全てではありません。

誰が勝つか以上に、“どんな音で心を動かすか”がテーマです。

毎回チーム構成が変わるからこそ、プレイヤーの個性と人間性が試される。

これからの展開では、技術・感情・物語が三位一体となり、視聴者の心を掴む展開が続きそうです。

KEITENさんやMASHAさんら日本人メンバーが、再びどんなステージを見せてくれるのか。

音楽ファンとして、これほどワクワクする番組は久しぶりではないでしょうか。

(ABEMA公式:https://abema.tv/video/title/504-76)

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