2025年9月13日(土)に放送された『ガルバト』第4話では、3次審査24時間ミッションの後編が描かれました。
ステージに挑んだのはイエローチームとブルーチーム。
課題曲に選ばれたのは安室奈美恵さんの名曲「Baby Don’t Cry」で、限られた時間の中で完成度を高める練習生たちの姿はまさに胸アツでした。
イエローは結束力で、ブルーはドラマチックな波乱を抱えながら、それぞれが全力のステージを披露。
この記事では両チームのパフォーマンス内容や審査員コメント、さらに次回の結果予想まで一気に振り返ります!
ガルバト第4話 放送内容と基本情報まとめ
2025年9月13日(土)、ついに放送された『ガルバト』第4話!
この回では、ファン待望の「3次審査24時間ミッション」後編が描かれました。
先週はピンク&パープルが登場しましたが、今回はイエローとブルーがステージに挑みます。
しかも課題曲は、あの安室奈美恵さんの「Baby Don’t Cry」。
日本を代表する名曲に挑む姿は、まさに胸が熱くなる展開でした。
放送日・時間・課題曲「Baby Don’t Cry」
地上波の放送は9月13日(土)14:30〜15:00、日本テレビでオンエア。
その直後、同日15:00からHuluで完全版が配信されました。
さらに、9月14日(日)12:00にはYouTube版が公開予定となっており、SNS上では「配信を待ちきれない!」という声も相次いでいます。
課題曲「Baby Don’t Cry」は切ない歌詞と前向きなメッセージが共存する難曲で、歌唱・ダンス・感情表現すべてにおいて練習生たちの実力が試されました。
3次審査24時間ミッションの概要
今回の審査は、24時間という限られた時間で課題曲を仕上げる過酷な条件つき。
寝不足やプレッシャーと戦いながら練習に挑む姿は、見ているだけで緊張感が伝わってきます。
短時間でどれだけ仕上げられるかに加え、リーダーシップやメンタルの強さも問われるため、視聴者からは「24時間でここまでやるのは信じられない!」と感嘆の声が多く寄せられました。
イエローチームのパフォーマンスと評価
イエローチームは、Hinataさんをリーダーにした6人編成。
課題曲「Baby Don’t Cry」に挑む彼女たちは、ステージに立った瞬間から”ひとつのチーム”としての空気感を放っていました。
全体で息を合わせる姿に、「あ、このチームは信頼感で繋がってるな」と感じさせる雰囲気がありました。
メンバー構成とチームの雰囲気
メンバーはHinataさん(21歳)、Koiroさん(16歳)、Ichikaさん(16歳)、Manonさん(15歳)、Nikoriさん(16歳)、そしてMyu(H)さん(16歳)。
年齢的にはまだ若いメンバーが多いのですが、その初々しさが逆に曲のメッセージとリンクしていました。
練習のシーンでは、Hinataさんが「ここはもう一回やろう!」と明るく声をかける場面があり、それに全員が素直に反応して動き出す姿が印象的。
まさに「まとめ役とフォロワーがかみ合っている」理想的なチームワークでした。
特にサビの歌い出し部分では、年少メンバーが堂々と声を出してリードしており、Hinataさんが後ろから包み込むように支えていました。
見ている側も自然に笑顔になれる、あたたかい空気に包まれたパフォーマンスだったと思います。
審査員コメントの要点
審査員からは「日本を代表するパフォーマンス集団であってほしい」という佐藤晴美さんのコメントが象徴的でした。
この言葉は、単に今回の出来を評価するだけではなく、イエローチームが持つ”伸びしろ”を見抜いたものだったと感じます。
EXILE NAOTOさんからは「歌いながら踊る大変さ」を指摘する場面もありましたが、これは課題の提示と同時に「まだ上に行ける」という期待でもあるように思えました。
実際、ユニゾン部分のまとまりは見事でしたし、Bメロでの表情づくりも自然で曲にマッチしていました。
全体的にイエローチームは「結束力」を強みに、安定したパフォーマンスを披露。
SNSでも「イエローのまとまり感すごい」「安心して見ていられる」とポジティブな声が多く見られました。
ブルーチームのパフォーマンスと評価
ブルーチームはMomoさんをリーダーに、Toaさん、Iveさん、Myu(S)さん、Saayaさん、Moeさんの6人で構成。
イエローとはまた違う”個性の強さ”が際立つチームでした。
ステージに立った瞬間から「華やかさ」と「緊張感」が同居していて、観ているこちらもドキドキ。
挑戦した「Baby Don’t Cry」を、それぞれのキャラクターがどう解釈するのかが注目ポイントになりました。
メンバー構成と内部の課題
リーダーを務めたMomoさんはまだ17歳ですが、上級生も含むチームを引っ張る姿勢を見せました。
年齢的には20代のメンバーも多く、経験値の差からか練習中には意見がぶつかる場面もありました。
そんな中でも、Momoさんは「とにかくステージを完成させたい」という気持ちを前面に出して必死にまとめていました。
ブルーチームは歌唱面で声量のあるメンバーが多く、サビの迫力はイエローに比べてパワフル。
ただその分、細かい部分での揃い方に課題が見えました。
ダンスでも勢いはあるのですが、振付のキメで微妙にズレが目立つ瞬間があり、24時間という短さの中で”荒さ”が残った印象です。
Toaの早退・Iveの感情面の影響
今回大きく取り上げられたのが、Toaさんの体調不良による早退と、Iveさんの感情面の揺れでした。
リハーサル中にToaさんが抜けてしまったことで、残されたメンバーが急きょ立ち位置やパートを調整する事態に。
その負担をリーダーのMomoさんが背負い、必死に支える姿はファンの胸を打ちました。
また、Iveさんが感情を抑えきれず雰囲気を乱してしまう場面もありました。
これに対して審査員の佐藤晴美さんは「メンタルのコントロールは絶対に必要。
そういうマインドはチームに持ち込まず、自分の中で処理してほしい」と厳しくコメント。
Hulu完全版では、その言葉を真剣に受け止めるIveさんの表情も映され、視聴者の間でも大きな話題となりました。
とはいえ本番のステージでは、メンバー全員が全力を振り絞り、最後まで走り切ったのも事実。
SNSでは「トラブルがあったのに仕上げたのすごい」「ブルーも意外と良かった」といった声が上がり、ドラマチックな展開に心を動かされた人も多かったようです。
審査員コメントの分析(佐藤晴美・EXILE NAOTO)
今回の第4話は、パフォーマンスそのもの以上に”審査員コメントが熱かった回”でもありました。
特に佐藤晴美さんとEXILE NAOTOさんの言葉は、練習生たちにとっても視聴者にとっても忘れられない指摘になったはずです。
まず佐藤晴美さん。
イエローチームに対しては「日本を代表するパフォーマンス集団であってほしい」と力強い言葉をかけました。
これは単なる励ましではなく、「世界基準に立ったとき、あなたたちにそれだけの可能性がある」という評価にも聞こえます。
安定感やまとまりを褒めるだけでなく、”さらに高みを目指せ”というメッセージを託した印象でした。
一方でブルーチームのIveさんには「メンタルのコントロールは絶対に必要。
そういうマインドはチームに持ち込まず、自分の中で処理してほしい」とピシャリ。
かなり厳しく聞こえるコメントですが、これも大舞台を見据えたリアルなアドバイス。
プロの世界では、技術だけでなく精神面の安定が結果に直結することを改めて示していました。
続いてEXILE NAOTOさんは、全体に向けて「歌を歌って踊るのは本当に大変」と、基本に立ち返るようなコメントをしています。
特にダンサーとしての視点から「踊りの厚みが弱い」と指摘したのは印象的でした。
イエローには”歌心”を認めつつダンスの強度を求め、ブルーには勢いがある分だけ”精度”を突きつけたように思えます。
こうしてみると、佐藤さんは「チームワークとメンタル」、NAOTOさんは「表現の厚みとパフォーマンス精度」に重きを置いているのがよく分かります。
2人の視点は違いますが、どちらも「今後プロとして通用するか?」を測るうえで欠かせない基準。
視聴者からも「審査員のコメントが的確すぎる」「見てる自分まで背筋が伸びた」といった声が多く寄せられていました。
第5話への期待と結果予想
今回の第4話では、イエローとブルーそれぞれが24時間ミッションをやり切ったものの、肝心の「26名→18名」の結果はまだ発表されませんでした。
そのため、視聴者の関心は一気に次回へと向かっています。
SNSをのぞいてみると「イエローの安定感は評価されそう」「ブルーはトラブルがあったけど最後に盛り返したからワンチャンあるかも」といった声が飛び交っており、どちらが上に行くのか予想合戦状態。
特にToaさんの体調不良やIveさんのメンタル面の揺れが、審査結果にどれほど影響するのかは大きな焦点になっています。
一方で、イエローに関しては「まとまり感で勝った」「安心して見られる完成度」という意見が多く、ファンの中ではやや優勢との見方が強いようです。
佐藤晴美さんの「日本を代表する集団になってほしい」というコメントも、ポジティブな評価の表れと受け取られています。
次回第5話では、ついに18名の合格者が発表される大一番。
推しの名前が呼ばれるのかどうか、誰もが緊張しながら待ち望んでいるはずです。
公式予告映像ではメンバーの涙や歓喜の瞬間がチラ見せされており、「波乱の展開になりそう」と期待が高まっています。
ファンの間では「この子だけは残ってほしい!」「次こそセンターに立ってほしい」といった声援が熱を帯びており、第5話の放送後はさらに大きな盛り上がりが予想されます。
まとめ
『ガルバト』第4話では、イエローとブルーの2チームが課題曲「Baby Don’t Cry」に挑みました。
イエローはHinataさんを中心に結束力を見せ、安心感のあるパフォーマンスで評価を獲得。
一方のブルーはトラブルを抱えながらも最後まで走り抜ける姿が印象的で、観る人の心を強く揺さぶりました。
審査員のコメントもかなり的確で、次への課題がはっきり浮き彫りになったのも大きなポイントです。
そして第5話では、いよいよ26名から18名への絞り込みが発表されます。
誰が勝ち残り、誰が涙をのむのか。
ファンにとっては一瞬たりとも見逃せない展開になりそうです。
SNSでも予想が盛り上がるなか、次回放送が待ちきれませんね!





