ガルバト3次審査「24時間ミッション」がついに放送されました!
26名の挑戦者が、わずか1日という制限時間の中で課題曲を仕上げる過酷なステージ。
パープル・ピンク・イエロー・ブルーの4チームに分かれ、それぞれが友情や絆、そしてプロ意識を試されるパフォーマンスを披露しました。
佐藤晴美さんの厳しい審査コメントや、EXILE NAOTOさんをはじめとする専門家の指導に必死に食らいつく姿は、まさに青春そのもの。
18名に絞られる次のステージに向け、誰が生き残るのか、ファンの期待も高まっています。
3次審査24時間ミッション概要
ついに始まったガルバトの3次審査!
今回はなんと”24時間ミッション”という過酷すぎる条件で挑戦者たちがぶつかり合いました。
技術はもちろん、どれだけ短時間で仕上げられるのか、その気持ちの強さまで試される勝負です。
26名→18名への過酷な絞り込み(8名脱落)
スタートラインに立ったのは26名。
2次審査を勝ち抜いた24名に、LDHから現役アーティスト2名が加わり、さらに熱い戦いになりました。
しかし今回のゴールは”18名”。
つまり8名がここで脱落してしまうんです…。
脱落率は約3割、もう聞いただけでドキドキですよね。
ファンからは「誰が残ってくれるの?」「ここで落ちるのは見たくない!」とSNSでも心配の声があふれていました。
4チーム制による課題曲パフォーマンス対決
挑戦者たちはパープル・ピンク・イエロー・ブルーの4チームに分かれてパフォーマンス!
課題曲は西野カナさんの「Best Friend」と安室奈美恵さんの「Baby Don’t Cry」という、どちらも名曲中の名曲。
仲間とのハーモニーが試される「Best Friend」と、歌唱力も表現力もフルで求められる「Baby Don’t Cry」。
24時間でこれを完成させるなんて、まさにドラマですよね。
どのチームが一番仕上げてくるのか、ファンの期待も爆上がりでした。
佐藤晴美が重視する「協調性と意気込み」審査基準
今回の審査を担当するのはE-girls出身の佐藤晴美さん。
彼女が何よりも大事にしていたのは”協調性”と”本気度”でした。
「自分なら全部のパートを覚えてくる」ときっぱり言い切る姿勢に、元トップアーティストとしてのプロ意識が光ります。
準備不足の挑戦者には厳しい表情を見せる一方で、必死に仲間を支える姿にはしっかり目を向けてくれる佐藤さん。
その熱量に、見ているこちらも背筋が伸びるような気持ちになりました。
【ガルバト3次審査】チーム・パープル 課題曲:西野カナ『Best Friend』
パープルチームが挑んだのも、西野カナさんの名曲「Best Friend」。
友情をテーマにした曲だけに、個々の歌唱力よりもチーム全体の呼吸や絆が試されました。
最初は年齢も経験値もバラバラでぎこちなさが見えましたが、時間を追うごとにまとまりが生まれていったのが印象的でした。
リーダーMyu(Y)ら7名メンバー詳細プロフィール
名前 | 年齢 | 特徴・役割 |
---|---|---|
Myu(Y) | 17歳 | チームリーダー。責任感が強く、全員を引っ張る姿勢が光る |
Kokoru | 17歳 | 同年代の仲間としてリーダーをサポート。安定した存在感 |
Yurara | 19歳 | ソロ志向からの転換。ボーカルをチーム仕様に修正 |
Yui | 16歳 | 明るさと柔らかい声質で雰囲気を和ませる |
Aiko | 19歳 | 落ち着いた歌声で全体を下から支える |
Minami | 16歳 | 音取りの正確さで練習をリード。小さな先生ポジション |
Honoha | 18歳 | 表情豊かでステージ映え。感情表現で曲を彩る |
一覧にすると、同世代の子が多く集まりつつも、それぞれの得意分野がしっかり役割として機能していたのが分かります。
リーダーMyu(Y)ら7名メンバー詳細プロフィール
パープルチームをまとめたのは、リーダーのMyu(Y)さん(17歳)。
若さあふれるエネルギーでチームを引っ張りました。
メンバーはKokoruさん(17歳)、Yuraraさん(19歳)、Yuiさん(16歳)、Aikoさん(19歳)、Minamiさん(16歳)、Honohaさん(18歳)の7人。
年齢層もバラバラで、個性が強いだけに最初はまとまりにくい部分もありましたが、それぞれの役割をしっかり担っていったのが印象的でした。
特にリーダーのMyu(Y)さんは「自分がまとめなきゃ!」という責任感がすごく伝わってきて、見ていて胸が熱くなりました。
佐藤晴美絶賛のMinamiの音取り技術
このチームで大きな存在感を見せたのがMinamiさん。
16歳ながら音取りの正確さが抜群で、佐藤晴美さんからも「音の入り方がすごくきれい」と絶賛されていました。
練習のときから周りの子たちに音を伝えてあげる役割を自然と担っていて、まるで”小さな先生”のような立ち位置に。
こういうメンバーがいるだけで、チーム全体の完成度がグッと上がりますよね。
Yuraraのグループボーカル修正成功ストーリー
そしてもう一人注目だったのがYuraraさん。
最初はソロ志向が強く、グループボーカルに合わせるのが苦手だと言われていました。
でも歌唱プロデューサーMAYUさんからのアドバイスを真剣に受け止め、たった24時間で歌い方を大きく改善!
「Best Friend」という曲の”みんなで一緒に届ける気持ち”に寄り添う姿勢が伝わってきて、本当に見事な変化を遂げました。
その成長物語には、思わずうるっときた視聴者も多かったはずです。
パープルチームは最初こそ不安を抱えていたものの、個々の強みをうまくつなぎ合わせて一つの”友情パフォーマンス”に仕上げました。
チーム名にふさわしい、柔らかくも力強いステージだったのではないでしょうか。
【ガルバト3次審査】チーム・ピンク 課題曲:西野カナ『Best Friend』
ピンクチームも課題曲は西野カナさんの「Best Friend」。
リーダーはLDHガールズグループ・iScreamの現役メンバーYunaさん。
プロ経験を持つ彼女が10代半ばのメンバーをまとめ、世代を超えたハーモニーに挑戦しました。
プロアーティストYuna(iScream)がリーダーの7名構成
名前 | 年齢 | 特徴・役割 |
---|---|---|
Yuna | 21歳 | iScreamの現役。豊富な経験を活かし全体を統率 |
Oumi | 16歳 | ダンスの切れ味が武器。リハから雰囲気を盛り上げる |
Noa | 16歳 | 高音パートを安定して担当。歌唱力で支える |
Koharu | 16歳 | 明るくポジティブ。場を和ませる調整役 |
Yuchina | 15歳 | 表情で感情を伝える。舞台映えする表現力が魅力 |
Kiyori | 14歳 | 最年少。緊張を力に変える姿勢で視聴者を魅了 |
Marin | 15歳 | 柔らかい歌声でハーモニーを安定させる存在 |
7人のうち6人が10代。
まさにフレッシュな顔ぶれを、Yunaさんが大人の視点で引っ張るという構図になりました。
最年少Kiyori(14歳)ら若手メンバーの成長
Kiyoriさんはまだ中学生。
大人に囲まれたステージで臆することなくパフォーマンスする姿は、それだけで観客の心を打ちました。
歌の入り方が少し不安定な場面もありましたが、真剣に練習に食らいつく姿がチームに良い刺激を与え、「最年少がここまでやってるんだから自分も頑張らなきゃ」と他のメンバーを奮い立たせる存在に。
SNSでも「14歳とは思えない表情の豊かさ」「この子は化ける」という声が目立ちました。
若手全体もKiyoriさんに引っ張られる形でどんどん自信をつけ、成長を見せたのが印象的でした。
プロの経験を活かしたチームまとめ力
Yunaさんはリーダーとして、単に歌やダンスを引っ張るだけでなく、メンバー一人ひとりの心理面にまで目を配っていました。
緊張で声が出にくい子がいると「大丈夫、私が支えるから」と声をかけ、チーム全体の空気を和らげる場面も。
プロとしての経験を生かし、短時間で曲を仕上げるための効率的な練習方法を提示したのも大きなポイントでした。
結果的に、ピンクチームは個人のスキルだけでなく”仲間と支え合う温かさ”をステージ上でしっかり表現。
佐藤晴美さんの「協調性を重視する」という審査基準にも合致した完成度を見せたのです。
【ガルバト3次審査】チーム・イエロー課題曲:安室奈美恵『Baby Don’t Cry』
イエローチームが挑んだのは、安室奈美恵さんの「Baby Don’t Cry」。
歌唱・ダンス両方の完成度が求められる難曲で、短い時間でいかにチームをまとめられるかが勝負の鍵となりました。
リーダーHinata率いる6名チームの結束力
名前 | 年齢 | 特徴・役割 |
---|---|---|
Hinata | 21歳 | リーダー。最年長として冷静に全体をまとめ上げる力が光る |
Koiro | 16歳 | 感情をのせやすいタイプ。ダンスの表現力が際立つ |
Ichika | 16歳 | 透明感のある声が魅力。伸びやかな歌声でチームを支える |
Manon | 15歳 | 最年少ながら堂々としたパフォーマンスで存在感を示す |
Nikori | 16歳 | 柔らかな声色でハーモニーを支える潤滑油的存在 |
Myu(H) | 16歳 | 高音パートを担当。透明感ある声で楽曲を彩る |
ステージでは、Hinataさんがリーダーとして全体を落ち着かせ、安定感をもたらしたのが印象的でした。
特にサビではIchikaさんの伸びやかな歌声と、Koiroさんの感情を込めたダンスが楽曲の世界観を強調。
最年少のManonさんも大舞台に臆することなく堂々としたパフォーマンスを見せ、「15歳でここまで表現できるのはすごい」とSNSで大きな話題になりました。
NikoriさんとMyu(H)さんは声の重なりをきれいにまとめ、楽曲全体のハーモニーを底支え。
結果として、イエローチームは「Baby Don’t Cry」の持つ”前を向く力強さ”をチーム全員で表現しきったと言えます。
視聴者からも「安心して聴ける完成度」「一体感が素晴らしい」と高評価を得ていました。
【ガルバト3次審査】ブルーチーム 課題曲:安室奈美恵『Baby Don’t Cry』
ブルーチームもイエローチームと同じく「Baby Don’t Cry」に挑戦しました。
こちらのチームは練習段階からさまざまなトラブルや葛藤があり、「まとまりきれない」と評される場面も。
しかし本番では、それぞれが自分の持ち味を出し切る人間ドラマあふれるステージを披露しました。
リーダーMomo率いる6名の波乱万丈ストーリー
名前 | 年齢 | 特徴・役割 |
---|---|---|
Momo | 17歳 | リーダー。難しい状況でも前向きにチームを鼓舞 |
Toa | 20歳 | 仕事の都合で一時離脱。それでも本番では存在感を示した |
Ive | 21歳 | 感情コントロールに苦戦。悔しさを乗り越えステージへ |
Myu(S) | 17歳 | 歌とダンスの両方で安定感。中堅として支え役に |
Saaya | 20歳 | 表現力豊かな歌声で曲に厚みを加える |
Moe | 18歳 | フレッシュな明るさでステージに彩りを与える |
練習中、Toaさんは仕事の都合で途中離脱を余儀なくされ、Iveさんも感情のコントロールがうまくいかず一時離脱するなど、トラブル続きのブルーチーム。
リーダーのMomoさんはそんな状況でも「ここで諦めたくない」と仲間を励まし、なんとか本番に向けてチームをまとめ上げました。
ステージでは、Saayaさんの豊かな歌声が曲全体を包み込み、Myu(S)さんが安定したパフォーマンスで全体を支えました。
Moeさんは若さあふれる表情と明るさで観客の視線を引き、ToaさんとIveさんも不安を抱えながらも最後までやり切る姿を見せました。
確かに完成度としてはイエローチームに比べると粗さも残りましたが、それ以上に「全員が必死に立ち上がろうとする姿」に胸を打たれた視聴者は多かったはずです。
SNSでも「ブルーチームは人間ドラマがすごい」「泣きながら応援してしまった」といった感想が相次ぎました。
結果としてブルーチームは、”技術的な完成度”ではなく”最後まで諦めない心”を見せたチームとして強く印象に残るパフォーマンスとなりました。
佐藤晴美プロデューサーの厳しい審査眼
3次審査で特に存在感を放っていたのが、プロデューサーとして挑戦者を見守った佐藤晴美さん。
元E-girlsのメンバーとして第一線で活躍してきた経験から、「ただうまい」だけでは通用しないプロ意識を徹底的に求めていました。
「事前動画を覚えてこない」ことへの怒りの真意
課題曲は事前に配布されていたにもかかわらず、練習段階で歌詞や振付を覚えてこなかった挑戦者がいた場面。
そこで佐藤さんは厳しい表情で「自分なら全部のパートを覚えてくる」と一喝しました。
この言葉の背景には、”時間がないからこそ、準備をどこまで本気でやってきたかがプロへの第一歩”という想いが込められていました。
単に怒っているのではなく、未来のアーティストに本気度を示してほしいという強い期待が表れていたのです。
「自分なら全部のパートを覚えてくる」発言の背景
この発言は一部で「厳しすぎるのでは?」という声もありましたが、佐藤さんの経歴を知れば納得できます。
E-girls時代から全員がハイレベルの中で競い合い、限られた時間で完璧を求められる環境を経験してきた彼女だからこそ、準備不足に妥協することはできませんでした。
オーディションは”育成の場”であると同時に”選抜の場”でもあるため、甘さを許さない姿勢は挑戦者にとって大きな学びとなったはずです。
技術より「意気込み」を重視する理由
佐藤さんの審査は、歌やダンスの技術以上に「意気込み」や「姿勢」を強く見ていたのが特徴的でした。
どれだけ完璧な声を出しても、全力でやりきる気持ちが伝わらなければ観客の心は動きません。
だからこそ「準備不足」「全力を見せない態度」には厳しく、一方で必死に仲間を支えたり、短時間で成長を見せたりした挑戦者には温かい言葉をかけていました。
この”厳しさと優しさの両面”が、佐藤さんのプロデューサーとしての大きな魅力だと感じます。
EXILE NAOTOと各専門家による技術指導
今回の3次審査では、佐藤晴美さんだけでなく、EXILE NAOTOさんをはじめとする専門家チームによる指導も大きな見どころでした。
24時間という限られた時間の中で、プロの具体的なアドバイスを受けて挑戦者がどれだけ変化できるか――そのスピード感が審査の醍醐味でもありました。
歌唱プロデューサーMAYUの具体的アドバイス
歌唱面では、Little Glee Monsterとして活動していたMAYUさんが徹底的に指導。
特にグループ全体で歌うときの”声の混ざり方”を重視し、「ソロのように前に出るのではなく、全体に溶け込む意識を持つように」とアドバイスしていました。
実際にYuraraさんがその言葉を受けて歌い方を修正し、短時間で見違えるような変化を見せたのは印象的でした。
ダンス面での詳細評価と改善ポイント
ダンス指導ではEXILE NAOTOさんが現場に立ち、細かい動きや表現の差を徹底的に指摘。
振付を「ただ踊る」のではなく、歌詞の意味を理解して感情をのせることを強調しました。
ブルーチームのIveさんが感情コントロールに苦戦していた場面でも、NAOTOさんが「自分の中で感情を溜め込むのではなく、ステージで出し切ることが大事」と声をかけ、パフォーマンスに向き合う姿勢を導いていました。
24時間という限られた時間での成長記録
通常のレッスンなら数週間かけて仕上げる内容を、わずか24時間で完成させなければならない今回の審査。
その極限状態だからこそ、挑戦者の吸収力や集中力が際立ちました。
ミスを指摘されても即座に修正しようと必死に食らいつく姿に、専門家チームも「ここまで短時間で変わるのはすごい」と感嘆。
指導陣の言葉をどれだけ自分のものにできるかが合否に直結する、まさにスピード勝負の審査でした。
この”短期間での急成長”こそが、ガルバトの最大の見どころであり、視聴者が胸を熱くする理由のひとつだといえます。
まとめ
今回の3次審査「24時間ミッション」では、26名から18名へと絞られる過酷な戦いの中、4チームそれぞれが個性豊かなパフォーマンスを披露しました。
パープルチームはMinamiさんやYuraraさんの成長が光り、ピンクチームは最年少Kiyoriさんの挑戦とYunaさんのまとめ力が注目を集めました。
イエローチームは安室奈美恵さんの楽曲を堂々と歌い切り、結束力の高さを証明。
ブルーチームはトラブルを抱えながらも「最後まで諦めない姿」で多くの視聴者の心を動かしました。
さらに、佐藤晴美さんの厳しくも愛のある審査、EXILE NAOTOさんや専門家の具体的な指導が挑戦者の成長を後押しし、短時間での進化を可能にしました。
技術以上に「本気で挑む姿勢」が求められた今回の審査は、次のステージに向けての大きな分岐点となったはずです。





