WORLD SCOUT: THE FINAL PIECEが、いよいよ最終回を迎えます。
約1万4000人の候補者の中から残ったのは、AYANAさんとSAKURAさんの2人。
5月12日(火)よる8時、PRELUDE(プレリュード)の4人目となる”たった1人”が決まります。
「安定感と即戦力」のAYANAさんか、「前例のない成長物語」のSAKURAさんか。
最終審査の仕組みから2人の歩み、SNSの予想分布まで、放送前に押さえておきたいポイントをまとめました。
1万4000人から2人へ|最終審査の舞台と仕組み
2026年5月12日(火)よる8時、WORLD SCOUT: THE FINAL PIECEがついに最終回を迎えます。
約1万4000人の候補者の中から、PRELUDE(プレリュード)の4人目に選ばれる”たった1人”が決まる夜です。
最終審査に臨むのは、AYANA(桑原彩菜)さんとSAKURA(飛咲来)さんの2人。
第11話でAOIさん・RINKAさんが脱落し、この2人がファイナリストとして残りました。
最終審査の形式は、これまでのステージとは大きく異なります。
PRELUDE確定メンバーのEMILY・LEXIE・SAMARAの3人と合流し、4人でパフォーマンスを披露する審査です。
観客は200人。
これまでの審査員・コーチ陣だけが見守る環境とは違い、大きな客席を前にしたステージでの勝負になります。
課題曲はそれぞれ異なります。
AYANAさんに割り当てられたのは「WE RIDE」、SAKURAさんに割り当てられたのは「PARTY b4 the PARTY」です。
どちらも最終審査のために用意されたオリジナル曲で、音源リリースは現時点では行われていません。
2人は第11話の終盤、PRELUDE3人との合同レッスンをスタートさせています。
「既に完成された3人に、どう馴染むか」。
この最終フェーズで見えてきた課題と可能性が、そのまま最終回の見どころになっています。
1万4000人の旅が、200人の観客の前でいよいよ幕を閉じます。
番組の仕組みや全体の流れはこちらでまとめています。
→WORLD SCOUT THE FINAL PIECE|応募方法・最終審査・2026全米デビュー【HYBE×Geffen】
AYANAが見せた「安定感」と、チームに溶け込む最後の試練
AYANAさんは、このオーディションを通じて一貫して「実力派」の筆頭として語られてきた参加者です。
HYBE×Geffen Recordsのミトラ・ダラブ社長は、AYANAさんについて「一番安定していて、自信を持っているように感じた。他の人が持っていない才能が溢れています」と評価しています。
参加者の中でも突出した安定感を持つ存在として、早い段階から審査員の評価を集めてきました。
AYANAさんのキャリアには、すでに確かな実績があります。
韓国の大型オーディション番組「Girls Planet 999(ガルプラ)」への出演経験を持ち、その後は4人組ガールズグループRIRYDAYのメンバー(MIRI名義)として活動。
2024年9月にはプレデビューEPをリリースし、同年10月にはEX THEATER ROPPONGIでワンマンライブを経験しています。
ガルプラ当時の「伸びしろ型」の評価から、実戦経験を重ねて「安定した即戦力」へと変化した軌跡が、審査員コメントからも読み取れます。
ただし、第11話ではひとつの課題が浮き彫りになりました。
ニッキーコーチからは「自分のことに集中しすぎて、周りと合わせる意識がない」という指摘が出ています。
スキル面の問題ではなく、「プロとしてチームにどう溶け込むか」というレベルでの調整が求められている段階です。
これは言い換えれば、AYANAさんの実力が既にプロ水準にあることの裏返しでもあります。
第11話の終盤では、デビュー組3人の前で初めて涙を見せる場面が描かれました。
「合格したから笑っていい」と、自分の感情に条件をつけてきたAYANAさんが、初めて感情を開いた瞬間です。
EMILYたちは「私たちも全く同じ立場だったから、痛いほど気持ちがわかる」と受け止め、AYANAさんへの理解を深めていきました。
最終審査で問われるのは、この「自分を保ちながら、チームに馴染む」というバランスです。
実力は折り紙付き。
あとは、200人の観客の前で「PRELUDEの4人目」として違和感なく立てるかどうかが、最後の試練になります。
SAKURAが証明した「成長」の重さ——未経験から200人の舞台へ
SAKURAさんの出発点は、このオーディションの参加者の中でも特別な位置にあります。
歌もダンスも未経験の状態で、このプロジェクトに飛び込んできた16歳です。
その事実を踏まえた上で最終回を迎えることが、SAKURAさんの物語を唯一無二のものにしています。
第11話では、その成長の集大成とも言えるパフォーマンスが生まれました。
1分間のブリッジなど過酷な特訓に耐え抜き、体力が限界を迎える中で「限界超えるぞ」と自分を鼓舞し続けた末の舞台です。
ニッキーコーチは「こんなに成長したなんてヤバすぎる」と声を上げ、世界的振付師のプレスリー・タッカーさんは「最初の方、大変だったのをふと思い出してしまった。日々の変化を見ていたから心の奥深くにグッと来た」と涙ながらにコメントしました。
マーサコーチも「まだまだいけるという確信になった」と、ポテンシャルの高さを認めています。
道のりは平坦ではありませんでした。
同じ第11話のレッスン過程では、ニッキーコーチから「あなただけを見てると、このグループに合ってないって感じる」という厳しい言葉も出ています。
その評価を受け止めた上で、SAKURAさんは「鬼気迫るパフォーマンス」でコーチ陣を動かしました。
突き放されてから、泣かせるまでの変化が1話の中に収まっています。
中間審査(第10話付近)でも、SAKURAさんの成長は数字として表れていました。
課題曲「PARTY b4 the PARTY」では歌い出しを担当し、「キレのいいダンスと堂々とした歌唱」を披露。
スタジオで見守っていたMOKAさん(ILLIT)は「めっちゃ成長してる……違う人みたい」と漏らしています。
「WE RIDE」では英語のラップパートもこなし、ビヨンセへの楽曲提供歴を持つバート・シュウデルさんから「君のラップが本当に好き」「2曲とも良くて、一貫した自信を感じた」と評価されました。
未経験からスタートし、世界的なコーチ陣を涙させるパフォーマンスへ。
この成長の軌跡そのものが、SAKURAさんをファイナリストたらしめている理由です。
最終審査では、フル尺での高難度振付とボーカルをPRELUDE3人と並んで披露します。
「まだまだいける」と言われたSAKURAさんが、200人の前でどこまでその続きを見せるか。
それが最終回のもうひとつの焦点になります。
SNSが割れる理由——「即戦力」と「成長物語」という二つの正解
最終回を前に、SNS上ではAYANAさんとSAKURAさんへの予想が活発に飛び交っています。
特徴的なのは、どちらの支持にも明確な根拠があり、「どちらが正しい」という決着がつかない状態が続いていることです。
AYANAさんを推す声は、主に「グループとしての完成度」を軸にしています。
PRELUDE確定メンバーのEMILY・LEXIE・SAMARAとのビジュアル・コンセプト・スキル面での親和性を根拠に、「安心してデビューさせたい」「すでにグループに近いイメージがある」という冷静な考察が多く見られます。
海外ファン(英語圏・ポルトガル語圏)では、AYANAさん優勢の声がやや目立ちます。
KATSEYEファン層との親和性や、審査員評価の高さを重視する層からの支持が厚い傾向です。
SAKURAさんを推す声は、「スター性」と「感情移入」を軸にしています。
成長物語としての説得力、パフォーマンス時のカリスマ、そして16歳という若さへの期待感が支持の中心です。
LE SSERAFIM・咲良さんのファン層からの注目も集まっており、感情的な熱量を伴った応援投稿が目立ちます。
「化ける予感がある」という期待を言語化する投稿が多いのも、SAKURAさんへの支持の特徴です。
この二極化は、「何をもって最高の4人目とするか」という価値観の違いそのものです。
即戦力として完成度の高いグループを作るのか、最大の成長物語を持つメンバーをPRELUDEに加えるのか。
どちらの答えも筋が通っており、だからこそSNSの予想が割れ続けています。
一方で、「どちらが選ばれても応援する」という声も全体の3〜4割を占めています。
「過程が素晴らしかった」「全員推しだった」「PRELUDEとして全力応援」といった投稿が、ファンコミュニティの健全な温度感を作っています。
ニッチなコンテンツながら、日本・英語圏・ポルトガル語圏を横断する国際的な盛り上がりになっているのも、このプロジェクトの特徴です。
5月12日、200人の観客の前でパフォーマンスが披露されれば、SNSの予想は答えを得ることになります。
ただ、その答えがどちらであっても、これだけの熱量がPRELUDEのデビューを待っているという事実は変わりません。
PRELUDEが目指す場所——4人目が加わる日に向けて
PRELUDE(プレリュード)というグループ名が初めて公開されたのは、2025年8月のことです。
HYBEとGeffen Recordsの公式SNSで3日連続のコンセプトフィルムが公開され、EMILY・LEXIE・SAMARAの3人がお披露目されました。
その瞬間から、「4人目は誰か」という問いがこのプロジェクトの中心に据えられてきました。
3人のバックグラウンドには、共通する物語があります。
全員が2023年の「The Debut: Dream Academy」のファイナリストでありながら、最終メンバーには選ばれなかった経験を持っています。
そのオーディションから生まれたKATSEYEは、HYBE×Geffen Recordsの第1弾ジョイント・ガールズグループです。
PRELUDEはその第2弾として位置づけられており、Dream Academyで惜しくも選ばれなかった3人に与えられた再挑戦の舞台でもあります。
活動拠点はアメリカ・ロサンゼルス。
英語楽曲を中心に、2026年内のグローバルデビューを目指しています。
日本ファンの間でもEMILY・LEXIE・SAMARAへの親しみは着実に広がっており、「可愛い」「実力者」「国際色豊か」という好印象が定着しています。
AYANAさんが加わるか、SAKURAさんが加わるか。
その答えによって、PRELUDEというグループの色は少し変わるかもしれません。
ただ、どちらが選ばれても「約1年間のワールドスカウトプロジェクトを経て選ばれた1人」という事実の重さは変わりません。
1万4000人の候補者の中からたどり着いた4人目が加わることで、PRELUDEの物語はようやく始まります。
5月12日よる8時、ABEMAで最終回が放送されます。
200人の観客の前に立つ2人のパフォーマンスと、その先に待つデビューの景色を、一緒に見届けましょう。
出典まとめ
- ABEMA「WORLD SCOUT: THE FINAL PIECE」番組ページ(https://abema.tv/video/title/90-2039)
- ABEMA 第12話放送枠(https://abema.tv/channels/abema-special/slots/CAVPnRQyCmcDfV)
- PR TIMES 第11話公式リリース(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003193.000064643.html)
- ORICON NEWS(https://www.nack5.co.jp/oricon/2452918/)




