NextStarJournalをご覧の皆さん、こんにちは!専属ライターです。
毎週火曜日の夜は、スハクルこと『STEAL HEART CLUB(スティールハートクラブ)』の日。
2025年12月9日にABEMA「K WORLD」チャンネルで放送された第8話は、皆さんもうご覧になりましたか?
今回は第4ラウンドの最終順位発表回。
つまり、ついに「セミファイナル進出者」と「脱落者」が明確に分かれる運命の分水嶺でした。
SNSでは放送中から「推しの名前を呼んでくれ!」「ここで終わらないで」という悲痛な叫びが飛び交い、トレンド入りも果たしています。
特に今回は、各ポジションの上位4名だけが生存し、5位以下は即脱落というあまりにも過酷なルール。
喜びの歓声と、別れの涙が入り混じった激動の第8話について、確定した順位データと脱落者情報を交えて詳細にお届けします。
STEAL HEART CLUB(スハクル)第8話の概要|セミファイナル前夜に何が起きた?
ついにこの時が来てしまいました。
バンド結成を目指す少年たちのサバイバルオーディション『STEAL HEART CLUB(スティールハートクラブ)』、第8話。
この回は、これまでの努力が「数字」として突きつけられる、番組中でも最も重苦しく、しかし最もドラマチックな回の一つです。

今回の審査対象となったのは「第4ラウンド」。
審査基準は、グローバル投票(韓国50%+海外50%)に加えて、第4ラウンドでのベネフィット(ボーナスポイント)、そしてディレクター陣による評価が合算されます。
ルールは非常にシンプルかつ残酷です。
ギター、ドラム、ベース、ボーカル、キーボードの各ポジションごとにランキングが発表され、上位4名(計20名)が生存。
そして、5位〜8位のメンバー(計20名)は、ここで脱落となります。
放送は2025年12月9日の21時50分頃からABEMAでスタートしましたが、順位が発表されるたびにスタジオの空気は張り詰めていきました。
しかし、それ以上に印象的だったのは、競い合うライバルでありながら、互いの健闘を称え合う参加者たちの絆の強さです。
自分が呼ばれた安堵よりも、仲間が呼ばれない不安が勝るような表情に、スハクルという番組が持つ「青春の熱さ」が凝縮されていましたね。
※番組詳細や投票ルールの詳細は、Namu WikiやIndonesian Wikipedia等の情報サイトでも確認できます。
セミファイナル進出者が決定!スハクル第8話のランキング結果&脱落者まとめ
結果発表の緊張感は、画面越しでも痛いほど伝わってきましたよね。
第4ラウンドまでの評価が数字となって表れる瞬間。
ここでは、見事にセミファイナルへの切符を掴んだ上位メンバーの凄みと、惜しくも去ることになったメンバーの涙、その明暗を確定した順位とともに整理していきます。

全体ランキング&ポジション別1位|Yoonchan・Hagiwa・Mashaの強さを分析
まずは、見事にセミファイナルへの切符を勝ち取った上位陣の結果から見ていきましょう。
今回のランキング、やはり「圧倒的」という言葉がふさわしい結果となりました。
全体1位に輝いたのは、Lee Yoonchan(イ・ユンチャン)です。
獲得点数は驚異の360点。
彼のパフォーマンスは、もはやオーディションの枠を超えていましたよね。
ボーカルとしての技術はもちろん、ステージを支配するカリスマ性が審査員と視聴者の心を完全に掴みました。
「彼がいればバンドが締まる」と思わせる絶対的な安心感。
それが360点という高得点に繋がったのでしょう。
そして、バンドの屋台骨となるリズム隊でも新たな王者が確定しました。
ドラム部門で1位を獲得したのはHagiwa(ハギワ)。
彼のドラムは、単にリズムを刻むだけでなく、楽曲にドラマを生み出す力があります。
正確無比でありながら情熱的。
このバランス感覚が評価されました。
ベース部門の1位はMasha(マシャ)。
彼のベースラインは、他の楽器を支えつつも、しっかりと自己主張する色気がありましたね。
この二人がリズム隊のトップに立ったことで、セミファイナル以降のバンド編成がますます楽しみになってきました。
ポジション別・脱落者一覧(ギター/ドラム/ベース/ボーカル/キーボード)
そして、ここからは直視するのが辛い現実ですが、今回で『STEAL HEART CLUB』を去ることになった脱落者の皆さんです。
各ポジション5位以下のメンバーが対象となりました。
非常に僅差での決着もあり、ファンとしては受け入れがたい結果も含まれているかもしれません。
敬意を表して、今回の最終ポイントと共に一覧を掲載します。
▼ギター部門(脱落者)
- 5位:Brody(ブロディ) … 197,833ポイント
- 6位:Kihoon(キフン) … 146,406ポイント
- 7位:Choi Jingeon(チェ・ジンゴン) … 116,917ポイント
▼ドラム部門(脱落者)
- 5位:Kim Eunchan A(キム・ウンチャンA) … 253,694ポイント
- 6位:Shin Jaemin(シン・ジェミン) … 140,367ポイント
- 7位:Kwon Youngbin(クォン・ヨンビン) … 133,577ポイント
- 8位:Park Cheolgi(パク・チョルギ) … 73,442ポイント
▼ベース部門(脱落者)
- 5位:Choi Chiyoung(チェ・チヨン) … 145,136ポイント
- 6位:Chung Yup(チョンヨプ) … 124,728ポイント
- 7位:Yu Hojin(ユ・ホジン) … 110,852ポイント
- 8位:Choo Jihwan(チュ・ジファン) … 89,276ポイント
▼ボーカル部門(脱落者)
- 5位:Sagisomeol(サギソモル) … 184,103ポイント
- 6位:Jung Wooseok(チョン・ウソク) … 183,205ポイント
- 7位:Kim Jiho(キム・ジホ) … 139,451ポイント
- 8位:Nah Yooha(ナ・ユハ) … 132,230ポイント
▼キーボード部門(脱落者)
- 5位:Kevin Park(ケビン・パク) … 304,953ポイント
- 6位:Choi Hyunjoon(チェ・ヒョンジュン) … 148,368ポイント
- 7位:Han Junhee(ハン・ジュンヒ) … 131,145ポイント
- 8位:Kim Sihoo(キム・シフ) … 52,926ポイント
特にキーボード部門のKevin Park(ケビン・パク)さんは30万点を超える高得点を獲得していながら、ポジション内の激戦により5位で脱落という、あまりにも厳しい結果となりました。
これがサバイバルの怖さですね。
Kihoon脱落に集まった涙と喪失感(視聴者反応)
ランキング発表の光があれば、当然そこには影も落ちます。
今回の第8話で最も辛く、そして記憶に刻まれたのは、やはりギター部門6位(146,406ポイント)となったKihoon(キフン)の脱落ではないでしょうか。
名前が呼ばれなかった瞬間、スタジオの空気が一変しました。
これまでムードメーカーとして、そして確かな実力で番組を盛り上げてきたKihoon。
彼の脱落が決まった時、SNS上では「嘘でしょ…」「Kihoonがいないスハクルなんて考えられない」といった悲鳴に近い投稿が相次ぎました。
まさにファンの喪失感は計り知れません。
画面越しにも伝わる、他の参加者たちの動揺。
仲間との別れに涙を流す姿は、彼らがどれだけ濃密な時間を共に過ごしてきたかを物語っていました。
Kihoon自身も悔しさを滲ませながら、最後まで仲間を称える姿勢を見せてくれたことに、また涙腺が崩壊しましたよね。
彼の音楽人生はここで終わりではありません。
ファンとしては、彼の次のステージを全力で応援したい、そう強く思わせるラストでした。
バズったステージ総まとめ|Bright A/Youngjun/Hagiwa×Mashaが”スハクル8話の主役”に
順位発表のドラマもさることながら、第8話が「神回」と呼ばれた最大の理由は、やはり圧巻のステージパフォーマンスにあります。
放送終了後もSNSのタイムラインが感想で埋め尽くされた、記憶に残る名シーンたち。
なぜそこまで私たちの心を揺さぶったのか、その理由を紐解いていきましょう。

Bright Aチームのステージ|「リプレイ必須」と言われたハーモニーの理由
第8話のハイライトとして外せないのが、「Bright A」チームによるステージです。
放送直後から「このパフォーマンスは神回」「何度もリプレイしてしまう」と絶賛の嵐でしたね。
なぜこれほどまでに人の心を動かしたのでしょうか。
その理由は、個々の技術を超えた「完璧な調和(ハーモニー)」にあります。
通常、サバイバル番組では個人のアピールが先行しがちですが、Bright Aチームは「バンドとしてどう聴かせるか」に徹底的にこだわっていました。
ボーカルの声質が互いを補い合い、楽器隊がその歌声を優しく、時に力強く包み込む。
その一体感は、まるで何年も一緒に活動してきたバンドのようでした。
特に、サビでの爆発力と、静かなパートでの繊細な表現のコントラストは鳥肌モノ。
視聴者が「音楽っていいな」と素直に感動できる、純度の高いパフォーマンスだったからこそ、リプレイが止まらない中毒性を生んだのです。
これぞスハクルの真骨頂とも言える名演でした。
Youn Youngjun×伝統楽器コラボ|349点を生んだ革新とKihoonへの涙
そして、個人的に最も衝撃を受けたのが、Youn Youngjun(ユン・ヨンジュン)を中心としたステージです。
彼は今回、349点という高得点を叩き出しましたが、その裏には驚くべき「革新」がありました。
なんと、DJと「大金(テグム)」などの伝統楽器を融合させるという大胆なアレンジを披露したのです!
EDMのビートと、哀愁を帯びた伝統楽器の音色が絡み合う独特の世界観。
これをまとめ上げたYoun Youngjunのプロデュース能力と感性には脱帽です。
既存の枠にとらわれないこの挑戦が、審査員から高く評価され、349点というハイスコアに繋がりました。
しかし、このステージがファンの心に深く刺さった理由は、技術面だけではありません。
演奏後の彼の表情、そして脱落してしまったKihoonへの想いが重なり、よりエモーショナルなものとなりました。
革新的な音の中に込められた、仲間への熱い想い。
それが画面を通して伝わってきたからこそ、私たちは涙なしには見られなかったのです。
Hagiwa×Masha|圧巻のリズム隊が8話を支配した
ランキングの項目でも触れましたが、今回の第8話を音楽的に支配していたのは、間違いなくHagiwa(ハギワ)とMasha(マシャ)のリズム隊コンビでした。
彼らが一緒のステージに立った時、「バンドのグルーヴ」が一段階レベルアップしたのを感じませんでしたか?
Hagiwaのドラムが叩き出す強靭なビートに、Mashaのベースがうねるように絡みつく。
この二人のコンビネーションは、まさに「阿吽の呼吸」。
他のプレイヤーたちが安心して音を乗せられる土台を、あまりにも高いクオリティで作り上げていました。
特に、即興的なセッションパートでのアイコンタクトには痺れましたね。
「言葉はいらない」と言わんばかりの信頼関係。
彼ら二人が揃えば、どんなジャンルの曲でも最高にカッコいいバンドサウンドにしてしまうでしょう。
第8話の隠れた、いや、真のMVPはこのリズム隊だったと言っても過言ではありません。
セミファイナルの行方は?最終バンドの”理想編成”をファン目線で予想
激動の第8話を終え、物語はいよいよクライマックスであるセミファイナルへと突入します。
20名の精鋭たちによってどのようなバンドが結成されるのか、そしてどんな新しい音楽が生まれるのか。
ここからは、次回の見どころと予想をファン目線で深掘りしていきたいと思います。

キープレイヤー別・セミファイナル注目ポイント
さて、ランキングと脱落者が確定し、いよいよ物語はセミファイナルへと進みます。
ここからの注目ポイントは、やはり「誰と誰が組むか」という化学反応でしょう。
注目したいのは、Hanbin Kim(キム・ハンビン)です。
彼は以前、STAYCのSi-Eun(シウン)とのコラボステージで素晴らしい相性を見せてくれましたが、セミファイナルではどのような編成で挑むのでしょうか。
彼の持つ華やかさと安定した実力は、どのメンバーと組んでも輝くはずですが、個人的にはYoonchanとの「最強ボーカルライン」結成を期待してしまいます。
また、トップ通過のLee Yoonchanが誰をパートナーに選ぶのかも最大の焦点。
彼が選ぶメンバーこそが、デビューに近いバンドの骨格になる可能性があります。
個々の能力がピークに達している今、組み合わせ一つで順位が激変するスリリングな展開が予想されます。
伝統楽器コラボ・ゲストバンドはどう絡む?番組の強みから未来を読む
『STEAL HEART CLUB』の面白さは、単なるバンド演奏にとどまらない「意外性」にあります。
第8話でYoun Youngjunが見せた伝統楽器とのコラボのように、セミファイナルでも番組特有のギミックやゲストの登場が予想されます。
特に、韓国の伝統楽器や、意外なジャンルのゲストアーティストとの融合は、スハクルの大きな強みであり魅力です。
セミファイナルという大舞台で、これまでの常識を覆すような「新しいバンドサウンド」が生まれる可能性は十分にあります。
例えば、デジタルサウンドと生バンドの融合、あるいはクラシック楽器を取り入れた編成など、私たちの想像を超えるステージが用意されているかもしれません。
視聴者としては、推しの活躍を祈りつつ、まだ見ぬ音楽との出会いに期待が高まるばかりです。
次回の放送まで待ちきれませんが、まずは第8話の余韻に浸りながら、SNSで皆さんと感想を語り合いたいですね!
これからもNextStarJournalではスハクルを全力で追いかけていきます!
まとめ|運命のセミファイナルへ!推しのデビューを信じて見守ろう
今回は『STEAL HEART CLUB(スハクル)』第8話のランキング結果と脱落者、そして視聴者の心を震わせたステージの数々についてまとめました。
Kevin ParkやKihoonといった実力者の脱落は本当に辛く、番組史に残る涙のシーンとなりましたが、残された20名のメンバーたちは彼らの分まで背負ってセミファイナルへと挑みます。
Lee Yoonchanの圧倒的な強さ、Bright Aチームが見せたバンドの完成形、そしてYoun Youngjunの革新的なアプローチ。
回を重ねるごとに進化する彼らの姿からは、もう目が離せません。
次回はいよいよセミファイナル。
新しいバンド編成で、どんな伝説が生まれるのでしょうか。
私たちファンにできることは、彼らの音楽を信じて全力で応援することだけです。
「私の推しはこの組み合わせで輝くはず!」「今回のこのシーンが最高だった!」など、皆さんの熱い感想もぜひSNSなどで発信して、一緒にスハクルを盛り上げていきましょう!
本記事の出典・参照元一覧
- 番組名:STEAL HEART CLUB(スティールハートクラブ)公式サイト
- 放送話数:第8話(第4ラウンド最終順位発表・セミファイナル進出者決定回)
- 放送日:2025年12月9日
- 配信プラットフォーム:ABEMA「K WORLD」チャンネル
- ランキング・脱落者データ参照:
STEAL HEART CLUB(スハクル)はABEMAで見ることが出来ます!


