ミスタートロットジャパンの予選で注目を集めた“リベンジャーズ”の一員、牛島隆太さん。
実はそのずっと前から、日本テレビのオーディション番組「歌スタ!!」で才能を見いだされ、若くしてプロの世界に飛び込んだ実力派シンガーです。
「出身校はどこ?」「最近は体調は大丈夫?」――そんな素朴な疑問の声も少なくありません。
10代で心筋炎を経験し、いったん活動を休止した時期があったからこそ、復帰後の歩みや代表曲にも自然と関心が集まっています。
この記事では、牛島隆太さんの学歴やデビューのきっかけ、休止から再始動までの背景、そして現在の音楽活動までをていねいに整理。
初めて知る方にも、昔から応援している方にも読みやすく、最新の動きまで分かる内容でご紹介していきます。
牛島隆太の学歴
牛島隆太さんの学歴を調べていきます。
どこの学校に通っていたのでしょうか。
牛島隆太の出身小学校
牛島隆太さんは出身小学校を公表していません。
東京都出身の牛島隆太さんなので、地元の公立小学校に通っていたのではないでしょうか。
幼少期のエピソードが少ない牛島隆太さんですが、おそらく小学校時代はすでにかなり歌が上手かったはず。
音楽の授業で活躍していたかもしれませんね。
牛島隆太の出身中学
牛島隆太さんは、東京都の私立安田学園中学校に通っていました。
同校は偏差値62~66の進学校なので、受験をして入学した牛島隆太さんは勉強が得意なタイプなのかもしれません。
また、中学から私立に通うということは、実家がかなり裕福という可能性もあります。
牛島隆太さんは中学2年の時にオーディション番組『歌スタ!!』に出場しており、歌手としてデビューすることを夢見て努力していたのでしょう。
牛島隆太の出身高校
牛島隆太さんは、東京都の私立安田学園高等学校に通っていました。
エスカレーター式で高校に進学しており、高校時代のエピソードに関しても情報があまりありません。
中学生で歌手デビューを果たした牛島隆太さんですが、高校在学中に一度活動休止し、勉強や吹奏楽部に打ち込んだことを本人インタビュー(高校生新聞/2013年2月10日付)で語っています。
高校3年で活動を再開した経緯も同記事に明記されています。
牛島隆太の出身大学
牛島隆太さんは、文教大学の文学部に通っていました。
牛島隆太さんの過去のブログに大学の卒業式に関する投稿があり、どうやら専攻は中国語だったようです。
中国語は中国デビューを視野に入れた選択だったとのこと。
とても良い大学生活が送れたようで、ブログには仲間への感謝の気持ちがつづられていました。
牛島隆太さんは大学時代も歌手として活動しており、シングルをリリースしています。
勉強と自分の夢のために努力した4年間だったのではないでしょうか。
牛島隆太のプロフィールや経歴
#ミスタートロットジャパン#牛島隆太
— いなかつぺ🌼 (@inakatupe) March 8, 2025
1日1票牛島隆太🐮
牛島さん達の服装
郷ひろみばりにギラギラな
ジャケットで踊るみたいです👍🏻
眩し過ぎて審査員の方々が
上手く見えずに採点できるか
心配です🫢
毎日5人に投票できるので
その中の清き1票を
牛島隆太によろしくお願いします🙇🏻… pic.twitter.com/xfLVu1Zhsf
名前:牛島隆太
生年月日:1994年4月17日
血液型:O型
身長:165cm
出身地:東京都
中学2年生のときに日本テレビ系オーディション番組『歌スタ!!』へ出演し、複数のレコード会社が争奪戦を繰り広げるほど注目を集めました。
透明感のあるハイトーンボイスで一躍注目の若手シンガーとなりました。
しかし、華やかなスタートの裏で、牛島さんは早くも音楽活動と学業の両立に悩み、思うような結果を出せずに苦しむ時期もありました。
精神的なスランプから一度は活動を休止しますが、友人関係の修復や心の成長を経て高校3年で復帰。
以降は大学で中国語を学びながら音楽活動を続け、2020年には1stアルバム『Variety』をリリースしています。
2025年には、30歳の節目を迎えて再び全国区の注目を集めました。
挑戦したのはオーディション番組『ミスタートロットジャパン』。
自身いわく「これが最後の挑戦」と語る真剣勝負の舞台で、“リベンジャーズチーム”の一員として大黒摩季さんの『夏が来る』を熱唱。
番組では見事オールハートを獲得し、その圧倒的な歌唱力と人柄がSNSでも話題になりました。
現在もジュエリーショップ勤務と音楽活動を両立しながら、ライブ配信やカバー動画などを通じてファンとの交流を続けています。
SNS上では「誠実で努力家」「学生時代から応援している」という温かいコメントが多く見られ、10代からのファンも今なお彼の歌声を支えています。
歌スタがキッカケでデビュー
牛島隆太さん✨
— あき🌕 (@7NR184WPZZvAB55) March 3, 2025
15周年おめでとうございます!
歌スタに出てくれたから、
私の今までの幸せがあります🥹
そして、30歳でミスタートロットジャパンに挑戦❤️🔥すごい!!歌手人生が超えていく!絶好のタイミング🎈☺️
歌手になって、歌手でいてくれて、
本当にありがとー!
これからも♪よろしくね♪♪💖📣 pic.twitter.com/JJU05Kttbl
中学2年生だった2009年、牛島隆太さんは日本テレビ系のオーディション番組『歌スタ!!』に出演し、一気に注目を浴びました。
番組は「ウタイビトハンター」と呼ばれる音楽プロデューサー陣が審査し、最終段階でレコード会社にプレゼンする独自の仕組み。
審査は“延長ボタン”で持ち時間が伸びていく形式で、最後はデビューの可否を示す札で判断されるスタイルでした。
最終プレゼンでは、複数のレコード会社から“よろしく”札が上がる快挙を達成。
これは「番組史上初」と伝えられており、当時から歌声と資質が突出していたことがわかります。
結果として、エイベックスのtearbridge recordsからのデビューが決定しました。
そして2010年3月3日にシングル「フレンズ-君の記憶のなかの僕-」をリリース。
オリコン週間ランキングでは3/15付で初登場18位に入り、“15歳の男性ソロ”としてTOP20入りを果たしています。
デビューイベントは川崎で行われ、雨の中“のべ6000人”の前で歌い上げたという報道もあり、当時の注目度の高さがうかがえます。
なお、YouTube公式に残る当時のMVや各種ディスコグラフィ情報からも、作品リリースの事実関係は裏取りが可能です。
初期の代表曲として「フレンズ-君の記憶のなかの僕-」が現在も紹介されており、牛島さんの原点を示す1曲になっています。
病気で活動休止に?もう治った?
牛島隆太さんは『歌スタ!!』出演の直前、中学生の頃に急性心筋炎を発症し、「命を奪われそうになった」と自身のブログで振り返っています。
幸い回復し、番組収録に参加できたことが、その後のデビューにつながりました。
心筋炎は、ウイルス感染などをきっかけに心臓の筋肉に炎症が起きる病気で、軽症から集中治療が必要な重症例まで幅があります。
若年男性に比較的多い傾向があることは医療統計や専門メディアでも示されています。※重症度や背景でリスクは大きく変わるため、単純な致死率の断定は避けられています。
その後の牛島さんは、2011年ごろに一度活動を休止。
理由は「自信をなくしてしまったから」。
高校生活をしっかり送る期間を設けたことで、勉強や友人関係が整い、心の整理ができたと語っています。
高校3年で音楽活動を再開し、「休んだ1年は無駄ではなかった」と前向きに振り返っています。
なお、芸能界では俳優の志尊淳さんが2021年に急性心筋炎から復帰したケースを公表し、「生きていられるだけで幸せ」と語ったことも話題になりました。
心筋炎は適切な治療と安静で社会復帰が可能なケースも多く、牛島さんも現在は精力的に音楽活動を続けています。
ミスタートロットジャパン本戦出場
牛島隆太さんは、東京都内のジュエリーショップで働きながら音楽活動を継続。
30歳を迎えたタイミングで「最後の挑戦」として『ミスタートロットジャパン』にエントリーしました。
番組の公式プロフィールでも、応募理由「30代になって最後の挑戦をしようと思った」が明記されています。
こんにちは🌞
— 牛島隆太 (@ryutaushijima) March 10, 2025
今日から仕事で福岡に行ってきまーす!
今週は週末まで東京を離れます!
今日も【10位】キープです!
一桁にいきたいですなぁ。。
いつもありがとう🙇♂️
本日も投票よろしくお願いします!#ミスタートロットジャパン#レミノでトロット
▼投票はこちらからhttps://t.co/aMVhPFNzn6 pic.twitter.com/D28vsBmwFa
番組では“リベンジャーズ”の一員として予選(マスター予選)に挑戦し、大黒摩季さんの「夏が来る」を披露。
審査員のハートをすべて点灯させる“オールハート”で合格し、本戦へ進出しています。
予選結果については、エピソードレポートでも「リベンジャーズからは牛島隆太さんと菊池寛さんがオールハートで本戦進出」と報じられました。
本戦ではチームバトル「チームミッション」に突入。
俳優陣と再挑戦組で構成された“アクター&リベンジャーズ”が課題曲として昭和アイドル系トロット(西城秀樹さん「情熱の嵐」、郷ひろみさん「2億4千万の瞳」)に挑み、歌唱だけでなくダンスやフォーメーションまで評価対象となりました。
番組のニュースでも、合宿や練習を重ねて“オールハート”を目指す流れが詳しく紹介されています。
牛島さんが歌った「夏が来る」は、その後『Mr.TROT JAPAN – ALL HEARTS –』として音源配信・収録も行われ、ストリーミング各サービスに公式登録。
番組公式プロフィールには各ラウンドでの歌唱曲(予選「夏が来る」/本選1次「情熱の嵐」「2億4千万の瞳」など)も整理されており、歩みを時系列で確認できます。
SNS上の反応はおおむね好意的で、直近ではX(旧Twitter)やYouTubeショートでコラボ動画やコンサート告知を精力的に発信。
ファンからの「感動した」「応援したい」という声が多く、投票呼びかけの投稿でも堅実にエンゲージメントを集めています。
現在は番組公式サイトやご本人のオフィシャルサイトでも活動報告が更新され、番組関連のライブ情報や“TOP5での活動”など最新状況が確認できます。
牛島隆太の所属事務所
牛島隆太さんは、現在「UR ENTERTAINMENT(ユーアール・エンターテインメント)」に所属して活動しているとされています。
事務所の規模や体制はあまり公表されていませんが、アットホームなサポートで牛島さんのペースを大切にしている印象です。
大手とは少しちがう、距離の近さが感じられますね。
牛島さんのキャリアはもう10年以上。
きっかけは、オーディション番組『歌スタ!!』での快進撃でした。
圧倒的な歌声が評価され、エイベックス傘下の「tearbridge production(ティアブリッジ・プロダクション)」に所属してメジャーデビューへ。
ジャンルにとらわれない個性派アーティストが多いチームで、牛島さんもそこで大きく羽ばたきました。
その後は、2017年から2024年ごろまで「Office四面楚歌(しめんそか)」という個人色の強い体制で活動。
小回りの利く運営で、リリースやライブを自分たちの手で前に進めてきたのが伝わってきます。
そして2025年現在は、『ミスタートロットジャパン』で再び注目の的に。
予選で披露した「夏が来る」では見事オールハートを獲得し、本戦に進出しています。
今後は、現在の事務所でじっくり活動を続けるのか、より大きなステージを目指して新たなパートナーを選ぶのか——いずれにしても、牛島さんが一番輝ける形を選んでくれたらうれしいですね。
ファンとしては、環境がどう変わっても、変わらない“あの歌声”をずっと聴いていたい——そんな気持ちです。
これからの発表にもワクワクしながら待ちたいところです。
牛島隆太の年収
予選では大黒摩季さんの「夏が来る」を歌わせて頂きました🙇♂️
— 牛島隆太 (@ryutaushijima) February 21, 2025
仕事でお世話になっている摩季さんですが、音楽でこんなにも嬉しいメッセージを頂けるとは。
摩季さんからお借りした「夏が来る」、ぜひ聞いてください🙇♂️!!https://t.co/Fo5qRusDqj
※僕の出番は1:34:00辺りからになります⏰ https://t.co/PkKFXHdFUG pic.twitter.com/75YFV5TkNA
牛島隆太さんの年収は公表されていません。
いまはジュエリーショップのお仕事をしながら、音楽活動もコツコツ続けているので、ざっくり言うと「お給料(固定)+音楽の収入(変動)」を足した形だと思っておくとイメージしやすいです。
音楽の収入は、人によって本当にバラバラ。
CDや配信の取り分は契約で変わりますし、作詞作曲をしているかどうかでも違ってきます。
ネットで見かける「CD1枚で数円」みたいな話はあくまで一例で、牛島さんの実額を決めつけることはできません。
音楽まわりの主な収入源はつぎのとおりです。
- 配信・CDなど:再生数や販売数、契約条件で変動します。
- ライブ・イベント:会場の大きさや編成でギャラが上下します。
- グッズ:ペンライトやアクスタなど。原価を引いた“残り”が収入に。
- YouTube等:再生数や広告単価、企業コラボで変わります。
- カラオケ等の二次利用:歌われるほどじわじわ積み上がるタイプです。
一方で、レコーディング代や動画制作、衣装、移動などの経費もかかります。
個人運営に近いほど、このあたりを自分でやりくりするので、手元に残るお金は「売上-経費」で見るのがリアルです。
いまは『ミスタートロットジャパン』で注目が集まり、配信の伸びやイベント出演、グッズの動きなどプラス要素が増えやすい時期。
いきなり年収がドンと上がる…と断言はできませんが、露出が増える→ファンが増える→活動が安定する、という良い循環を作りやすくなります。
地道な発信とライブ、番組での活躍がしっかり実を結びつつある——そんな前向きな状況だと受け止めていただければうれしいです。
まとめ
牛島隆太さんは、安田学園中学・高校を卒業後、文教大学文学部中国語学科へ進学し、語学を学びながら音楽活動を続けてきました。
中学2年生のときに出演した日本テレビ系のオーディション番組『歌スタ!!』がきっかけでデビューが決まり、透明感のある歌声とまっすぐな表現で、当時から多くのファンを魅了しました。
その一方で、10代の頃には心筋炎を発症するなど、決して順風満帆とはいえない時期も経験しています。
高校2年で一度活動を休止しましたが、心身ともにリセットしたことで前を向く力を取り戻し、高校3年で復帰。
「あの時間は決して無駄じゃなかった」と語るように、その経験が今の彼の芯の強さにつながっているようです。
そして2025年、30歳を迎えた節目の年に挑戦したのが『ミスタートロットジャパン』。
予選で披露した大黒摩季さんの「夏が来る」では見事にオールハートを獲得し、本戦出場を果たしました。
ジュエリーショップで働きながらも音楽への情熱を絶やさず、地道に努力を重ねてきた姿は、多くの視聴者の心を動かしています。
再びスポットライトを浴びた彼のステージに、これからも目が離せませんね。

