オーディション番組『STEAL HEART CLUB』から誕生した5人組バンド『hrtz.wav』の日本人ドラマー・hagiwaさん。
2026年4月のデビューから、幕張のKCON JAPANやソウルの大型フェスまで、ステージ上の姿は一気に増えました。
その一方で、hagiwaさんの本名も生まれ年も出身地も、いまだに明かされていません。
仮面をつけたまま自分を「3歳」だと語る、他に似た存在のいないドラマー。
そこで今回は、hagiwaさんのデビュー後の活動やプロフィール、注目される理由について調べていきたいと思います。
hagiwa(ハギワ)は今どうしている?hrtz.wavのドラマーとして迎えた2026年
hagiwaさんは2026年4月8日、5人組バンド『hrtz.wav』のドラマーとして正式にデビューしました。
[📸] 122525 hrtz.wav Instagram Update
— 𑣲mugi༄.° (@lovehagiwa) December 25, 2025
HAGIWA: Hello, this is hrtz.wav's Hagiwa-ya!
Thanks to everyone, Hagiwa became hrtz.wav's drummer!
Please wait for me; I'll entertain everyone as the drummer of hrtz.wav in the future!#HAGIWA #하기와 #ハギワ#HRTZWAV #하츠웨이브 pic.twitter.com/VNq8YEmC1V
デビュー作となったのは、全6曲を収録した1stミニアルバム『The First Wave』です。
韓国のCircle Album Chartでは、2026年4月5日から11日の集計で週間8位・28,487枚を記録しました。
デビュー作としては十分すぎる数字であり、hagiwaさんが番組を通して積み上げてきた期待の大きさがそのまま反映された結果だと言えます。
そこから約3か月が経った2026年7月時点でも、hagiwaさんの活動の中心はhrtz.wavのドラマーとしてのステージにあります。
2026年5月にはKCON JAPAN 2026で幕張のステージに立ち、日本のファンの前でドラムを叩きました。
さらに6月21日には、ソウルオリンピック公園で開催された『2026 Seoul Park Music Festival』に出演しています。
韓国メディアOSENの報道によると、hrtz.wavはデビューからわずか2か月で9つの主要フェスティバルのラインナップに名を連ねました。
デビュー1年目のバンドとしては異例のペースで、hagiwaさんはこの短期間に何度も大型ステージを経験したことになります。
一方で、hagiwaさん個人名義でのソロ活動や単独インタビュー、新たなプロフィールの発表は2026年に入ってからも出ていません。
本名も生まれ年も明かさないまま、hagiwaさんはドラマーとしての姿だけをファンの前に置き続けています。
つまりデビュー後のhagiwaさんを知る手がかりは、プロフィール欄ではなくステージの上にあるということです。
ここまでの道のりの起点となったのが、オーディション番組『STEAL HEART CLUB』でした。
hagiwaさんは覆面ドラマーとして番組に参加し、2025年12月23日に放送された最終回でドラムポジション1位を獲得してデビューメンバー入りを果たしています。
番組内でのミッションごとの評価や、視聴者の反応を含めた歩みについては、下記の記事で詳しくご紹介しています。
ハギワ(STEALHEARTCLUB)とは?経歴や番組での活躍を徹底紹介
番組で示した実力を、hagiwaさんはデビュー後の3か月でそのまま結果に変えてみせました。
次の章では、その出発点となったデビューEP『The First Wave』でのhagiwaさんのドラムを見ていきます。
デビューEP『The First Wave』で刻んだhagiwaのドラム
hagiwaさんのドラマーとしての第一歩は、2026年4月8日18時(KST)に配信された1stミニアルバム『The First Wave』でした。
全6曲を収録したデビュー作で、hrtz.wavにとって初めて音源として世に出た作品です。
リリースに向けたティザー期間中、公式アカウントが投稿したコンセプトフォトには2,000件を超えるいいねが集まりました。
そこには仮面をつけたhagiwaさんの姿があり、ファンからは番組時代の世界観がそのまま続いていることを喜ぶ声が上がっています。
デビューにあたって作り込まれた設定ではなく、hagiwaさんが最初から持っていたものが引き継がれた形です。
ショーケースで見せた初ステージ
『The First Wave』の発売当日、ソウル麻浦区の文化備蓄基地T2会場でデビューショーケースが開催されました。
ミニライブとトークで構成されたこの場が、hagiwaさんがhrtz.wavのドラマーとして観客の前に立った最初のステージです。
オーディション番組では課題曲を与えられる立場でしたが、この日からは自分たちの曲を自分たちの名義で鳴らす立場に変わりました。
ステージ後のトークパートでは、hagiwaさんが自身について「僕は3歳」と語る場面もあったとファンの間で伝えられています。
デビューという節目の日にも、hagiwaさんは自分の世界観を崩しませんでした。
Circle Album Chart 8位という船出
『The First Wave』は韓国のCircle Album Chartで、2026年4月5日から11日の集計期間に週間8位・28,487枚を記録しました。
アイドルグループがひしめく韓国の週間アルバムチャートで、デビューしたばかりのバンドがトップ10に入った形です。
ヒカリデビュー週でいきなり8位って、すごすぎます!



バンド編成でこの数字は、注目度の高さが表れていますね。
アメリカのK-POPメディアallkpopは、このデビューをバンドシーンに新しいエネルギーをもたらすものとして紹介しました。
日本でもタワーレコードが『The First Wave』の特集を組み、CD購入特典とあわせて4月デビューを伝えています。
なお、オリコンやBillboard JAPANでのチャート順位は、2026年7月時点で出ていません。
hrtz.wavの数字は今のところ韓国のチャートに現れており、日本での本格的な広がりはこれから作られていく段階だと言えます。
デビュー後に知ったファンからは、アルバムの楽曲を聴いてhagiwaさんのドラムの役割に気づいたという反応も見られました。
番組では覆面ドラマーという見た目のインパクトが先に立っていましたが、音源では演奏そのものが評価の対象になっています。
そしてhagiwaさんの評価をさらに押し上げたのが、この後に続いたライブの現場でした。
KCON JAPAN 2026から9つのフェスへ、広がったhagiwaのステージ
hagiwaさんのデビュー後の歩みで最も密度が高いのが、ライブとフェスの現場です。
4月8日のショーケースを皮切りに、hagiwaさんは韓国と日本の両方でステージに立ち続けてきました。
音源よりも先に、演奏する姿でファンを増やしていったのがhagiwaさんのデビュー1年目です。
KCON JAPAN 2026の幕張
2026年5月8日から10日にかけて千葉・幕張メッセで開催されたKCON JAPAN 2026に、hrtz.wavが出演しました。
デビューからわずか1か月での大型フェス出演です。
allkpopによると、KCON JAPANへの出演はデビュー前に公開されたスケジューラーの段階からすでに告知されていました。
デビュー前から日本のステージが組まれていたことになり、hrtz.wavへの期待の大きさが伝わってきます。
hagiwaさんが出演したX STAGEのショーケース映像は、KCON公式YouTubeチャンネルで5月13日に公開されました。
幕張でのhrtz.wavの3日間については、下記の記事で詳しくご紹介しています。
【hrtz.wav】とは?STEAL HEART CLUB発バンドの結成経緯とデビュー情報まとめ
Seoul Park Music Festivalと2か月で9本のフェス
2026年6月21日、hrtz.wavはソウルオリンピック公園で開催された『2026 Seoul Park Music Festival』のステージに立ちました。
韓国メディアOSENは、hrtz.wavがこのフェスを成功裏に終えたと報じています。
同じ記事では、hrtz.wavがデビューから2か月で9つの主要フェスティバルのラインナップに名を連ねたことも伝えられました。
単純計算で、月に4本以上のフェスに出ていたことになります。



デビューして2か月で9本って、走りっぱなしです!



フェスは実力が試される場ですから、それだけ呼ばれているということですね。
ファンの投稿では、各地のフェスで撮影されたhagiwaさんのファンカムが数多くシェアされています。
ドラムを叩く姿の迫力や、曲の終わりに映し出される表情を切り取った動画が繰り返し拡散されました。
フェスは持ち時間が短く、限られた曲数で観客の心をつかむ必要があります。
その厳しい条件のなかで、hagiwaさんのドラムはバンドの音を支える土台として機能していました。
OST「You Keep Me Here」で見せた別の表情
2026年5月2日、hrtz.wavはドラマ『Perfect Crown』のOST『Perfect Crown (Original Soundtrack) Pt.8』をリリースしました。
2曲構成で、そのうちの1曲が「You Keep Me Here」です。
Kakao Entertainmentのニュースリリースでは、この曲が『Perfect Crown』のロマンスシーンに命を吹き込む楽曲として紹介されました。
フェスで見せる爆発力とは異なり、ドラマの感情に寄り添う演奏が求められる場面です。
デビューからわずか1か月足らずでドラマのOSTを任されたことは、hrtz.wavの演奏力が業界からも認められている証だと言えるのではないでしょうか。
日本でのファンサイン会とWHYNOT 2026 SUMMER LIVE IN TOKYO
hrtz.wavは日本のファンと直接会う場も設けています。
2026年5月には東京でファンサイン会が開催され、公式Instagramでも告知が出されました。
さらに公式Instagramの7月のスケジュール投稿には、『WHYNOT 2026 SUMMER LIVE IN TOKYO』および会場としてRE:LIVE HALLの名前が記載されています。
日程や出演時間の詳細については公式サイト側のタイムテーブルが出ていないため、参加を検討している方は公式Instagramの最新投稿をチェックすることをおすすめします。
デビューから3か月あまりで、hagiwaさんは日本でのライブとファンサイン会の両方を経験しました。
これだけステージ上の姿が増えている一方で、hagiwaさん自身のプロフィールはデビュー前からほとんど変わっていません。
次の章では、hagiwaさんについて明らかになっていることと、明らかにされていないことを見ていきます。
hagiwa(ハギワ)のプロフィールと明かされていないこと
hagiwaさんについて公式に出ている情報は、デビューから3か月が経った今もごくわずかです。
2026年1月15日にhrtz.wav公式アカウントが投稿したオフィシャルプロフィールが、現在の基本情報になります。
ハギワのプロフィール
hrtz.wav (하츠웨이브) Official Profile#하기와 #HAGIWA#하츠웨이브 #hrtzwav pic.twitter.com/45tW7tde27
— hrtz.wav (하츠웨이브) (@hrtzwav) January 15, 2026
名前:hagiwa(ハギワ)
誕生日:11月23日
MBTI:ENFJ(主人公型)
身長:163cm
国籍:日本
担当:ドラム
hagiwaさんは誕生日を11月23日と明かしていますが、生まれ年は伏せられたままです。
MBTIはENFJ(主人公型)で、共感力の高さや周囲をまとめる力が特徴とされるタイプです。
番組で見せた仲間思いの姿勢を思い返すと、この結果に納得するファンも多いのではないでしょうか。
身長は163cmで、hrtz.wavのなかでは小柄な部類に入ります。
ドラムセットに座ると体格の印象は消え、演奏の迫力だけが伝わってくるところがhagiwaさんの面白さです。
また、hagiwaさんは理想のアーティストとしてBIGBANGのG-DRAGONさんと、イギリスの伝説的バンドQueenを挙げています。
どちらもステージ上で強烈な個性を放ち、唯一無二の存在として語られるアーティストです。
仮面という手段で自分の世界を作り上げたhagiwaさんの姿勢とも、どこか重なる部分があります。
本名・生まれ年・出身地が明かされていないことをめぐる声
hagiwaさんの本名、生まれ年、実際の年齢、出身地は、いずれも公式に出ていません。
日本人であることはプロフィールに記載されていますが、日本のどこの出身なのかまではわからないままです。
Kakao Entertainment関連の資料やWikipediaのメンバー一覧でも、hagiwaさんはドラム担当としてクレジットされているのみとなっています。
そしてデビューから2026年7月までの約3か月間で、これらの情報が新たに出された動きもありません。
デビューを機にプロフィールが埋まっていくメンバーが多いなかで、hagiwaさんだけは空欄のままステージに立ち続けています。
この状態について、海外のファンコミュニティでは「本名も生年月日も明かされていないドラマー」として話題に上がることがあります。
ただし、そこで語られる内容の多くはファンの推測にとどまり、Kakao Entertainmentや公式プロフィールが答えを出したことは一度もありません。
興味深いのは、この空欄がファンの不満につながっていないところです。
SNS上では、正体を知りたいという声よりも、明かさないままでいてくれることを歓迎する声のほうが目立ちます。
hagiwaさんにとってプロフィールの空欄は、隠された情報ではなく、そういう存在としてのhagiwaさんそのものだからです。
では、その空欄の向こうにいるhagiwaさんは、どうやってドラマーになったのでしょうか。
次の章では、hagiwaさんがSNSで注目を集めるまでの歩みを見ていきます。
hagiwa(ハギワ)の原点とSNSで注目を集めるまで
hagiwaさんは『STEAL HEART CLUB』で突然現れた新人ではありません。
番組に参加する前から、SNS上で覆面ドラマーとして活動していたインフルエンサーでした。
その活動が始まったのが、2022年11月23日です。
この日付は、hagiwaさんが公式プロフィールで明かしている誕生日と同じ11月23日にあたります。
hagiwaさんという存在が生まれた日が、そのまま誕生日になっているということです。
活動開始の時点から、hagiwaさんは覆面をつけたまま本名も顔も年齢も明かしていませんでした。
プロフィールが空欄なのはデビュー後に始まったことではなく、最初からそういう存在として世に出ているのです。
hagiwaさんが投稿していたのは、顔を伏せたまま叩き続けるドラム演奏の動画でした。
Instagramのアカウント(@hagiwa_dr)には、そうしたパフォーマンス動画が数多く並んでいます。
正体がわからない相手の動画が伸びるためには、演奏そのものに人を止める力がなければなりません。
hagiwaさんのドラムはその条件を満たし、次第にSNS上で話題になっていきました。
hagiwaさんはこうした発信のなかで、音楽活動を通して「世界中の人々を笑顔にしたい」と語っています。
覆面という一見近寄りがたいスタイルとは裏腹に、その言葉はまっすぐで温かいものでした。
自分の演奏で誰かを笑顔にしたいという思いが、hagiwaさんの活動の根っこにあるのだと思います。
そしてSNSで積み上げた実力が買われ、hagiwaさんは『STEAL HEART CLUB』へ参加することになりました。
番組では覆面ドラマーとして序盤から注目を集め、メガバンドミッションやデュアルステージバトルといった課題を勝ち抜いていきます。
審査員からは「安定感のあるリズム」「バンドを引っ張る存在」と評価され、最終回ではドラムポジション1位を獲得しました。
しかも2位に大きな差をつけたうえで、全体トップのスコアだったのです。
SNSで培った表現力と、審査の場で通用する演奏力の両方を、hagiwaさんは持ち合わせていました。
デビュー後はグループでの活動が中心になり、ソロでの投稿を懐かしむ声もファンの間にはあります。
その一方で、番組時代から見守ってきたファンからは、バンドの仲間と一緒にいるhagiwaさんが幸せそうだという反応も多く見られました。
ひとりで叩いていたドラマーが、5人の音の中心に座るまでの4年間だったと言えます。
「3歳」と仮面が生んだhagiwa Worldという世界観
hagiwaさんを語るうえで欠かせないのが、本人が守り続けている独自の世界観です。
ファンの間では、その世界観は「Hagiwa World」と呼ばれています。
仮面と、自称する年齢と、圧倒的なドラム。
この3つが噛み合ったとき、hagiwaさんは他の誰とも似ていない存在になります。
年を重ねていく「3歳」という設定
hagiwaさんは正体を問われた際に、自分は赤ちゃんだと答えることで知られています。
『STEAL HEART CLUB』の期間中、hagiwaさんが口にしていたのは「まだ2歳」という言葉でした。
そして2026年現在、hagiwaさんは自分のことを「3歳」と語っています。
ここに、Hagiwa Worldの面白さが凝縮されています。
hagiwaさんとしての活動が始まったのは2022年11月23日で、これはプロフィールの誕生日と同じ日付です。
この日を起点に数えると、2025年11月23日でちょうど3歳になります。
つまり「3歳」は思いつきのジョークではなく、hagiwaさんという存在が生まれてからの年数がきちんと積み上がった数字なのです。
設定のなかで、hagiwaさんは実際に年を重ねています。
デビューショーケースという晴れの舞台でも、hagiwaさんは「僕は3歳」と語ったとファンの間で伝えられました。
本名も生まれ年も出てこないのに、「3歳」という年齢だけは一貫して更新され続けているところがhagiwaさんらしさです。



3歳なのにあのドラム、どうなってるんですか!



そのギャップこそが、hagiwaさんの魅力の中心ですね。
SNS上では、この設定を象徴する絵文字として🤡がhagiwaさんとセットで使われています。
ファンのアカウント名や投稿に🤡が並び、hagiwaさんの世界観がファンの側にも共有されているのが見て取れます。
本人が作った設定を、ファンが一緒になって育てているのです。
仮面の下をめぐる声
hagiwaさんは覆面ドラマーというスタイルを、活動開始から徹底してきました。
顔を伏せるだけでなく、音声チェンジャーを使って地声まで隠すという念の入れようです。
ここまで正体が出てこないと、逆に「もしかして有名な人なのではないか」という声が広がるのは自然な流れでした。
実際、番組時代から仮面の下をめぐる憶測はファンの間で語られ続けています。
海外のファンコミュニティでも、デビュー前に別の名義で活動していたのではないかという書き込みが見られます。
ただし、そのどれも公式に裏づけられたものではありません。
ファンの間で語られている説については、下記の記事で詳しくご紹介しています。
STEALHEARTCLUBのハギワはマイキ?演奏スタイル・表現の共通点を深掘り
hrtz.wavのコンセプトフォトでも、hagiwaさんは仮面をつけた姿で登場しました。
ファンからは、番組時代の世界観がデビュー後も守られていることを喜ぶ声が上がっています。
仮面はhagiwaさんが背負わされたものではなく、hagiwaさん自身が選び取った表現です。
だからこそ、その下が見えなくてもファンは離れていきません。
むしろ見えないままのhagiwaさんを、そういう存在として受け入れているのです。
ファンがhagiwaのどこに惹かれているのか
hagiwaさんへのファンの反応をたどっていくと、語られる魅力は大きく2つの軸に分かれます。
ひとつはドラマーとしての実力、もうひとつはギャップと人間味です。
そしてこの2つは別々のものではなく、同じ人物の中に同居しているからこそ強く支持されています。
ドラムスキルへの評価
ファンの声で最も多いのが、hagiwaさんのドラムそのものへの称賛です。
SNS上では「天才ドラマー」「ドラムを叩く姿がカッコよすぎる」といった言葉が繰り返し投稿されています。
感情の乗った演奏や、足さばきの技術に注目する声も少なくありません。
番組時代に審査員が評した「安定感のあるリズム」「バンドを引っ張る存在」という言葉が、デビュー後もそのまま通用しているということです。
興味深いのは、hagiwaさんの演奏をきっかけにドラムという楽器そのものへ意識が向いたという反応が見られることです。
バンドの中でドラムは前に出る楽器ではありませんが、hagiwaさんはその位置にいながら音の土台を支える存在として認識されています。



後ろに座っているのに、いちばん目が行っちゃいます!



支える演奏と魅せる演奏を、両方やっているからですね。
ファンの間では、曲の締めで映るhagiwaさんを指して「エンディング妖精」と呼ぶ言葉も定着しました。
叩き終えた瞬間の表情を切り取った動画が拡散されやすいのも、hagiwaさんならではの現象です。
ギャップと人間味
もうひとつの軸が、hagiwaさんのギャップです。
SNSでは「ハギワのギャップ」という言い回しがひとつのジャンルのように使われ、その落差を切り取った動画が繰り返しシェアされています。
自分を3歳だと言い、仮面をかぶり、恐竜のような動きでファンを笑わせる。
その同じ人物が、ドラムセットに座った瞬間に会場の空気を持っていくのです。
ファンが惹きつけられているのは、この振れ幅の大きさだと言えます。
加えて語られるのが、hagiwaさんの不器用なほどまっすぐな人柄です。
いつも感情を全部乗せて動いているところや、うまくいかなかったときにしゅんとしてしまうところに、思わず応援したくなるというファンの声があります。
仮面で顔を隠していても、人柄は隠せていないということなのかもしれません。
ZEROBASEONEのメンバーとの交流が話題に
2026年5月には、hagiwaさんとZEROBASEONEのメンバーとの交流がファンの間で話題になりました。
hagiwaさんとDaneさんが、ZEROBASEONEのキム・テレさん、パク・ゴヌクさんと言葉を交わす様子が動画としてシェアされたのです。
ファンがこの場面に反応したのには理由があります。
『STEAL HEART CLUB』の期間中、キム・テレさんがhagiwaさんの動画を見て一目惚れし、いつか一緒にやってみたいと語っていたことが知られていたからです。
デビュー前に投げかけられていた言葉が、デビュー後に現実の対面として実現したことになります。
SNS上ではこの交流を「夢の共演」として喜ぶ声が広がりました。
hagiwaさんが番組の外からも注目されていたことを示す出来事だったと言えるのではないでしょうか。
なお、番組時代からのファンとデビュー後に知ったファンの間に、対立らしい対立は見られません。
番組時代からのファンはhagiwaさんの成長やHagiwa Worldの積み重ねを語り、デビュー後に知ったファンは今のステージの熱量を楽しんでいます。
そして前者が後者にhagiwaさんの世界観を教えていく、穏やかな空気があります。
3歳のドラマーをめぐるファンの輪は、そうやって静かに広がり続けています。
まとめ
hagiwaさんのデビュー後の活動やプロフィール、注目される理由について調べてきました。
- hagiwaさんは2026年4月8日、hrtz.wavのドラマーとしてEP『The First Wave』でデビュー
- Circle Album Chartで週間8位・28,487枚を記録し、デビュー2か月で9つのフェスに出演
- 本名・生まれ年・出身地は明かされておらず、活動開始時から一貫している
- 2022年11月23日の活動開始から数えて、hagiwaさんは自身を「3歳」と語っている
- ファンが挙げる魅力は、圧倒的なドラムスキルとギャップ・人間味の2軸
デビューして半年も経たないうちに、hagiwaさんは韓国と日本の大きなステージをいくつも経験しました。
それでもプロフィール欄は空欄のままで、hagiwaさんはやっぱり仮面をつけて「3歳」と言い続けています。
「世界中の人々を笑顔にしたい」と語っていたあの言葉を、今のhagiwaさんはステージの上で実行しているのだと思います。
hrtz.wavのドラマーとして、hagiwaさんのドラムがこれからどこまで届いていくのか楽しみです。
STEAL HEART CLUB(スハクル)はABEMAで見ることが出来ます!



