2025年12月18日、ついにその瞬間が訪れました。
数ヶ月にわたる激闘の末、私たちの心を熱くさせ続けた『Unpretty Rapstar : HIP POP Princess』(通称:ヒポプリ)が、ファイナルステージを迎えました。
U-NEXTで独占生配信されたこの夜、グローバルHIP POPグループ「HIIPE Princess」としてデビューする7名のメンバーがついに決定しました。
歓喜、涙、そして言葉にならない感動が渦巻いたファイナルの模様を、結果速報とともに振り返ります。
推しメンの結果が気になって眠れなかった方も、X(旧Twitter)のトレンドを見て「何が起きたの?」と検索してくれた方も、まずはこのページで全ての答え合わせをしてください。
そして、彼女たちが駆け抜けた最後の夜の余韻を、一緒に分かち合いましょう。
デビューメンバー7名が決定!「HIIPE Princess」誕生の瞬間
12月18日、水曜日の夜22時。
多くのファンが固唾を飲んで画面を見守る中、『Unpretty Rapstar : HIP POP Princess』のファイナルステージが生配信で幕を開けました。
日韓合同、ヒップホップ×セルフプロデュースという過酷なテーマを掲げたこのサバイバル。
40名の参加者からスタートし、数々のミッションを乗り越えてこのファイナルのステージに立てたのは、わずか16名でした。
この夜、ついに発表されたデビューグループの名前は「HIIPE Princess」。
番組タイトルを継承しつつ、新しい時代のアイコンとしての輝きを感じさせるこの名前が発表された瞬間、SNS上では「ついに始まるんだ」「名前がかっこいい!」といった興奮の声が一気に拡散されました。
X(旧Twitter)では、配信開始直後から「#HIPPOPPrincess」「#ヒポプリ」といった関連ワードがトレンド入り。
日本国内だけでなく、世界中のファンがこの誕生の瞬間を待ちわびていたことがわかります。
ファイナルの会場には独特の緊張感が漂っていました。
これまで厳しくも温かい指導を続けてきた審査員のRIEHATAさんが、直前特番で「順位の下剋上が起きるかもしれない」と語っていた通り、誰が選ばれてもおかしくない、そして誰が落ちても痛恨という、実力伯仲のファイナリストたち。
プロデューサー陣も「才能が揃った」と太鼓判を押す16名の中から、たった7つの席を巡る最後の戦い。
結果発表のドラムロールが鳴るたびに、心臓が痛くなるような感覚を覚えた方も多かったのではないでしょうか。
それでも、名前を呼ばれた瞬間のメンバーたちの表情は、どれも美しく輝いていました。
グローバルファン投票とプロデューサー評価、その全てを合算して選ばれた7名。
彼女たちはこれから「HIIPE Princess」として、世界へ向けてその名を轟かせていくことになります。
まずは、激戦を勝ち抜きデビューの切符を手にした7名と、その最終順位をご覧ください。
デビューメンバー7名と順位一覧
| 順位 | メンバー名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1位 | NAM YUJU(ナム・ユジュ) | 最終センター・不動のエース |
| 2位 | KOKO(ココ) | 日本出身・圧倒的パフォーマンス |
| 3位 | NIKO(ニコ) | 実力派・ファイナルで覚醒 |
| 4位 | YUN SEOYOUNG(ユン・ソヨン) | 安定感と温かい人柄 |
| 5位 | KIM DOYI(キム・ドイ) | 「60秒ショーダウン」1位の実力 |
| 6位 | RINO(リノ) | 家族の絆・物語性を持つスター |
| 7位 | KIM SUJIN(キム・スジン) | 最後の1枠を掴んだ才能 |
以上が、HIIPE Princessの初期メンバーとなる7名です。
順位発表が進むにつれ、会場の歓声とどよめきは大きくなり、7位の名前が呼ばれた瞬間、会場は割れんばかりの拍手と、安堵と切なさが入り混じった空気に包まれました。
1位はナム・ユジュ──視聴者が選んだセンターの説得力
栄えある最終順位1位、そして「HIIPE Princess」の初代センターに輝いたのは、ナム・ユジュさんでした。
名前が呼ばれた瞬間、驚きよりも「やはり彼女しかいない」という納得の空気が、会場だけでなく画面越しのファンの間にも広がったように感じます。
ナム・ユジュさんは、番組開始当初からその高いスキルとカリスマ性で注目を集めていました。
過去にも複数のサバイバル番組への出演経験があり、そのたびに悔しい思いをしてきた彼女。
しかし、その経験の全てがこの『ヒポプリ』で花開いたと言えるでしょう。
特にグローバル投票においては、他を寄せ付けない圧倒的な強さを見せつけ、「満点」を記録する快挙。
これは単なる人気投票の結果ではなく、彼女がステージで見せてきたパフォーマンスに対する信頼の証でもあります。
SNS上でも、彼女の1位に対して称賛の声が相次ぎました。
「ユジュさんの1位は本当に納得。
誰も文句が言えない実力だった」
「ずっと努力してきたのを見てきたから、センターに立ってくれて涙が止まらない」
「これからのHIIPE Princessはユジュさんが引っ張ってくれるなら安心」
といった、ファンからの熱い祝福と信頼のコメントが溢れかえっています。
彼女が評価された理由は、単にラップやダンスが上手いという技術面だけではありません。
ミッションごとにチームをまとめ上げるリーダーシップ、どんな状況でもブレないメンタルの強さ、そして何より、ステージに立った瞬間に視線を独占する「華」。
そうした積み重ねが、視聴者に「彼女こそがプリンセスだ」と思わせる説得力に繋がりました。
ナム・ユジュさんがセンターに立つHIIPE Princess。
その未来がどれほど明るいものになるか、想像するだけでワクワクが止まりません。
ファイナルを象徴したステージと名シーンを振り返る
結果発表の緊張感もさることながら、今回のファイナルステージは、パフォーマンスそのものが「伝説」と呼ぶにふさわしいクオリティでした。
中でも、視聴者の心を最も強く揺さぶったのが、ニコさん、キム・スジンさん、リノさん、チェ・ユミンさん、ササさん、ミリカさんらが披露した**「SPEAK UP」**のステージです。
このパフォーマンスは、まさに「圧巻」の一言でした。
これまで抱えてきたプレッシャーや感情を全てエネルギーに変えて爆発させたようなステージング。
ニコさんの鬼気迫るラップ、キム・スジンさんの透き通るようなボーカル、そしてチーム全体が一つになったダンス。
X上では、この「SPEAK UP」の動画が瞬く間に拡散され、
「鳥肌が止まらない。
これがデビュー前の練習生だなんて信じられない」
「今の感情をぶつけている感じがして、見ていて自然と涙が出た」
「落ち着いてからもう一度見返したい。
最高すぎる」
と、絶賛の嵐が巻き起こりました。
ファイナルの中で最高評価を受けたのも頷ける、魂のパフォーマンスでした。
そして、番組のテーマ曲でもある**「Do My Thang」**のエンドロール演出も、涙なしには見られない名シーンとなりました。
ファイナリスト全員で歌い上げる中、スクリーンには彼女たちのこれまでの軌跡、練習室での汗と涙の日々が映し出されます。
USEN HIT J-POPランキングやShazamチャートでも上位にランクインしているこの楽曲が、ファイナルのラストで流れることで、歌詞の一つ一つがより重みを持って響いてきました。
「胸が熱くなった」「これが番組の集大成なんだ」と、多くのファンが画面の前で目頭を熱くしたことでしょう。
また、パフォーマンス以外でも、感情が大きく動く瞬間がいくつもありました。
特に印象的だったのは、リノさんのご家族がライブ会場に駆けつけたシーンです。
EVNNEのケイタさんの妹としても知られるリノさんですが、この日はご家族が客席から温かい眼差しを向けていました。
その姿を見た視聴者からは、「家族の応援が一番の力になるよね」「絆を感じて泣けた」といった共感の声が多く寄せられました。
さらに、元Kep1erのイ・チェヒョンさんや、惜しくも途中で去ったイ・ジュウンさんなど、元参加者や先輩たちが現場を訪れ、後輩たちを激励する姿も。
先輩の愛、そして共に戦った仲間との絆。
「競争」だけではない、温かい人間ドラマがそこにはありました。
歓喜と涙が交錯した夜──ファンとヒポプリが残した余韻
ファイナルの夜は、残酷なまでに鮮やかなコントラストを描き出します。
デビューが決まった7名の歓喜の涙と、あと一歩届かなかった参加者たちの悔し涙。
その両方が入り混じる独特の空気感こそが、サバイバルオーディションのファイナルです。
名前を呼ばれたメンバーへの祝福と同じくらい、今回は呼ばれなかったメンバーへの温かい声がSNS上を埋め尽くしています。
特に、高い実力を持ちながらも脱落してしまったチェ・ガユンさんや、事前収録での「会えてよかった」という言葉がファンの涙を誘ったユン・スインさん。
彼女たちに対して、
「今回は残念だったけど、絶対にどこかで見つかる才能だと思う」
「ガユンさんのラップが大好きでした。これからもずっと応援し続けます」
「スインさんの言葉に救われた。良い思い出をありがとう」
といった、感謝とエールのメッセージが絶え間なく投稿されています。
「HIIPE Princess」にはなれなかったけれど、彼女たちがこの番組で見せた輝きは決して消えることはありません。
ファンは知っています。
これが「終わり」ではなく、それぞれの新しい「始まり」であることを。
視聴者の間では、「終わってしまった寂しさ」と「これから始まるワクワク」が共存する、「終わったけど、終わっていない」不思議な感覚が漂っています。
Xでは早くも、「HIIPE Princessのデビュー曲はどんなコンセプトになるんだろう?」「非デビュー組のみんなも、きっと別の場所で輝いてくれるはず」といった、未来に向けた議論が活発に行われています。
『HIP POP Princess』という番組は幕を閉じましたが、そこから生まれた物語はまだ始まったばかりです。
ナム・ユジュさん、ココさん、ニコさん、ユン・ソヨンさん、キム・ドイさん、リノさん、キム・スジンさん。
この7名が描く「HIIPE Princess」の未来。
そして、別の道を歩み始めるファイナリストたちの今後。
私たちNextStarJournalは、これからも彼女たちの歩みを追い続け、その輝きを皆さんにお届けしていきます。
この夜の熱狂と感動を胸に、新しいプリンセスたちの誕生を心から祝福しましょう。
まとめ
【HIP POP Princessファイナル結果まとめ】
- デビューグループ名: 「HIIPE Princess(ハイプ・プリンセス)」に決定
- 最終順位とメンバー:
- NAM YUJU(センター)
- KOKO
- NIKO
- YUN SEOYOUNG
- KIM DOYI
- RINO
- KIM SUJIN
- ハイライト: 伝説級の評価を得た「SPEAK UP」ステージと、家族の応援や元参加者の絆に涙した感動のフィナーレ
- ファンの反応: ナム・ユジュの1位に「納得」の声多数。脱落メンバーへも温かいエールが送られる
『ヒポプリ』という熱い季節は終わりましたが、彼女たちのアーティスト人生はここからが本番です。
HIIPE Princessの今後の活躍に期待しましょう!


参考リンク


