ついにデビューメンバー10名が決定し、新たなガールズグループ「CIRRA(シーラ)」が誕生しました。
オーディション番組『ガルバト – GIRLS BATTLE AUDITION -』にて、最終個人順位2位という輝かしい成績を残し、見事デビューを掴み取ったのがYURARA(ゆらら)さんです。
番組を通して、確かなダンススキルとクールなビジュアルで多くの視聴者を魅了してきた彼女。
本記事では、YURARAさんがどのような経歴を持ち、審査でどのような評価を受けてきたのか、事実情報を中心にその魅力を紐解いていきます。
YURARA(ゆらら)のプロフィール｜チア全国レベルの実力派メンバー
クールなビジュアルと確かな実力を兼ね備え、CIRRAのパフォーマンスを支える核心メンバー。
公式未発表の情報も含め、現在判明している基礎データを整理します。
まずはYURARAさんの基本的なプロフィール情報を確認していきましょう。
活動名 YURARA（ゆらら）
本名 児玉 ゆらら（こだま ゆらら）
生年月日 2006年8月29日
年齢 18歳〜19歳（2025年時点）
出身地 岐阜県（※一部メディア情報／公式未公表）
身長 160cm
MBTI EXFP（ESFP）
経歴
EXPG STUDIO名古屋校、EXPG Lab
チアダンス全国大会出場経験あり
彼女はCIRRAの中でも、特にダンスの実力とステージ上での存在感において高い評価を得ています。
本名は児玉ゆらら(こだま ゆらら)さん。
生年月日は2006年8月29日生まれで、2025年時点での年齢は18歳〜19歳となります(※メディアにより表記に若干のゆれがあるため、ここでは範囲での記載とします)。
身長は160cm。
K-POPファンやオーディション番組視聴者の間でよく話題に上がるMBTI(性格診断)は、「EXFP」もしくは「ESFP」と公表されています。
エンターテイナーとしての素質を感じさせる診断結果と言えるでしょう。
出身地については、一部のメディアや情報サイトで「岐阜県出身」と紹介されることがありますが、公式サイト等での明言は確認されていません。
現時点ではあくまで「一部でそのように推測されている」という情報に留めておくのが正確です。
YURARAさんの第一印象として多くのファンが挙げるのが、その「クールビューティー」な佇まいです。
キリッとした目元と落ち着いた雰囲気は、ステージに立った瞬間に観る人を惹きつける華やかさを持っています。
しかし、その内面には熱い情熱を秘めていることが、これまでのパフォーマンスからも伝わってきます。
MBTIの「E(外向型)」が示す通り、明るくエネルギッシュな一面も持ち合わせていることがうかがえます。
『ガルバト』の放送中、派手なアピール合戦になる場面でも、彼女は常に地に足の着いた姿勢を崩しませんでした。
そうした「静と動」のバランス感覚こそが、YURARAという人物の大きな魅力の一つと言えるでしょう。
デビュー後の活動を通して、まだ見ぬキャラクターや素顔が明かされていくことが非常に楽しみなメンバーです。
経歴とダンス歴｜EXPG名古屋校×チア11年が支えた土台
EXPG Labでの研鑽と11年間のチアダンス経験。
異なるジャンルの融合が生み出す、YURARA独自のしなやかで力強いパフォーマンスのルーツに迫ります。
YURARAさんのパフォーマンスの安定感、その背景には幼少期からの長い積み重ねがあります。
彼女のキャリアを語る上で欠かせないのが、「EXPG STUDIO」での経験と、11年にも及ぶ「チアダンス」の経歴です。
彼女は、多くの有名アーティストを輩出してきたダンススクール「EXPG STUDIO」の名古屋校出身です。
さらに特筆すべきは、その中でも選抜クラスである**「EXPG Lab」**のメンバーとして活動していたという事実です。
EXPG Labは、将来のプロデビューを有力視される実力者が集まる場所であり、そこで揉まれてきた経験が彼女の基礎技術の高さを裏付けています。
そして、YURARAさんのダンススタイルを決定づけているもう一つの要素が、小学1年生から中学3年生まで11年間続けたチアダンスです。
ただ長く続けていただけではなく、全国大会での受賞経験もあるほどの実力者でした。
チアダンスで培われる柔軟性、体幹の強さ、そして指先まで神経の行き届いた身体操作(アームモーションなど)は、現在のパフォーマンスにも色濃く反映されています。
特に、軸のブレないターンや、しなやかな動作の美しさは、チアというバックボーンがあればこそと言えるでしょう。
一方で、オーディション中には歌唱面での課題に向き合う場面もありました。
ダンスの実力が突出している分、歌い方や表現方法について審査員から指摘を受けることもありましたが、彼女はその言葉を真摯に受け止め、短期間で修正する対応力を見せました。
「ダンサー」から「アーティスト」へ。
得意なダンスを武器にしつつ、歌唱面でも努力を重ねて成長していく姿は、多くの視聴者の心を掴みました。
EXPGで培ったLDH流のグルーヴ感と、チアダンス由来の華やかさ。
この2つの武器を融合させ、CIRRAという新しい場所でさらに進化しようとしているのが現在のYURARAさんです。
ガルバトでの審査結果まとめ｜個人最終順位2位でCIRRAデビュー
3次審査9位から最終2位への躍進。
厳しい審査を勝ち抜き、実力でデビューの座を掴み取ったYURARAの『ガルバト』での軌跡を振り返ります。
『ガルバト – GIRLS BATTLE AUDITION -』におけるYURARAさんの戦績は、まさに「実力によるジャンプアップ」を体現するものでした。
最初からトップ独走というわけではなく、審査が進むにつれて着実に評価を上げ、最終的に上位でフィニッシュした点は注目に値します。
具体的な順位の推移を見てみましょう。
まず、3次審査の時点では9位での通過でした。
この時点でも通過圏内ではありましたが、決して油断できない位置からのスタートでした。
しかし、その後の4次審査本番では一気に順位を上げ、2位で通過。
自身の強みを最大限に発揮し、審査員や視聴者に強烈なインパクトを残したことが数字として表れました。
そして迎えた最終審査。
ここでもYURARAさんは安定した実力を発揮し、個人最終順位2位という素晴らしい成績でCIRRAとしてのデビューを確定させました。
審査員からの評価も、回を追うごとに具体的かつ称賛の内容へと変化していきました。
メディアのレポート(Elle Japan等)によると、当初は歌い方や表現について指摘を受ける場面もあったようですが、本番で見事に挽回し、その成長速度が高く評価されました。
また、BAILAの最終審査レポートでは、YURARAさんとメンバーのMOMOさんに対し「個性的な声をエモーショナルに表現した」との言及があり、ダンスだけでなく声の表現力においても独自のポジションを確立したことがうかがえます。
最終回(2025年11月下旬放送)では、CIRRAメンバー10人全員が合格するという、番組プロデューサーの佐藤晴美さんやEXILE NAOTOさんらの想いが込められた展開となりました。
その中でも上位である2位という結果は、YURARAさんがグループの核として期待されている証拠と言えるでしょう。
過酷なサバイバルを勝ち抜き、結果で証明してみせた彼女の精神力は、今後の活動でも大きな武器になるはずです。
YURARAのパフォーマンスの特徴｜ダンスと表現力で魅せるタイプ
「one-way runway」で見せたエモーショナルな表現と、SNSで話題のキレのある動き。
CIRRAの楽曲で見せるYURARAのパフォーマンスの魅力を解説します。
YURARAさんのパフォーマンスの真骨頂は、高いダンススキルに裏打ちされた「表現の幅」にあります。
『ガルバト』の最終審査課題曲であり、後のプレデビュー曲ともなった**「one-way runway」**のパフォーマンスでは、彼女の魅力が遺憾なく発揮されました。
前述の通り、審査員からは「ダンス＋歌の表現力」という総合的な観点で評価されました。
特に、単に振付をなぞるのではなく、楽曲の世界観を「エモーショナルな声」と身体表現で具現化する能力に長けています。
10人という大人数でのパフォーマンスにおいても埋もれることなく、かつグループ全体のシンクロ率を高める役割を果たしている点は、彼女の経験値の高さゆえでしょう。
デビュー決定後、2025年12月に日本テレビ系『DayDay.』へ生出演した際には、初のテレビ生パフォーマンスを披露しました。
ここでもYURARAさんは、緊張を感じさせない堂々としたステージングを見せ、視聴者から好意的な反応を集めました。
また、TikTokなどのSNSで拡散されたデビュー曲「Close」のチャレンジ動画も話題です。
短い尺の中でも際立つ身体のキレ、カメラに向けられたクールな視線は、瞬発的に視聴者の目を惹きつける力があります。
視聴者やファンの間では、彼女のダンスについて「キレッキレで目が離せない」「ポージングのシルエットが美しい」といった声が多く聞かれます。
チアダンスで培った「見せる」意識と、EXPGで磨いたグルーヴ感が融合し、CIRRAのパフォーマンスに厚みを持たせているのです。
「クールビューティー」というビジュアルイメージを裏切らない、スタイリッシュで洗練されたパフォーマンス。
それがYURARAさんの最大の特徴であり、CIRRAというグループのブランド力を高める重要な要素となっています。
CIRRAの中でのYURARAの立ち位置とは？
グループ全体を引き締める安定感と、独自のクールな存在感。
CIRRAというチームにおいてYURARAが担う役割と、ファンが寄せる信頼について。
10人組ガールズグループであるCIRRAにおいて、YURARAさんはどのような存在となっていくのでしょうか。
現時点でのパフォーマンスやファンの反応を見る限り、「パフォーマンスの安定剤」であり「視覚的なアクセント」という重要なポジションを確立しつつあります。
まず、グループ全体のパフォーマンス面において、彼女の存在は非常に大きな意味を持ちます。
ダンス経験が豊富で、大舞台慣れしているYURARAさんが中核にいることで、グループ全体の群舞が引き締まります。
『DayDay.』での生放送など、失敗の許されないプレッシャーのかかる場面でも、彼女が堂々とパフォーマンスすることでチーム全体に安心感を与えているように見受けられます。
また、ビジュアル面では「クールビューティー系メンバー」としての立ち位置が明確です。
明るく元気なメンバーや、キュートな魅力を持つメンバーがいる中で、YURARAさんの持つ凛とした空気感は、CIRRAに「大人っぽさ」や「LDHらしいスタイリッシュさ」を加えています。
SNS上の反応を見ても、彼女が画面に映ると画面が締まるという印象を持つ視聴者が多いようです。
今後の展開については、別記事で詳しく考察する予定ですが、個人のスキルが高いため、ダンスブレイクや重要なパートを任される機会も増えていくと考えられます。
しかし、彼女自身は決して「自分が自分が」と前に出過ぎることなく、あくまでチームの一員としての調和を大切にしている様子がうかがえます。
その謙虚さと実力の高さのギャップが、YURARAさんへの信頼感を高めているのです。
CIRRAが今後、世界を目指して活動していく中で、彼女の安定した実力と精神力は、グループの屋台骨となっていくことでしょう。
出典まとめ
