ついにこの瞬間が訪れましたね……!
数々のドラマを生んだオーディション番組『ガルバト -GIRLS BATTLE AUDITION-』。
その長い戦いを経て、ついに10人組ガールズグループ「CIRRA(シーラ)」のデビューメンバーが決定しました。
中でも、SNSを中心に「沼落ちした」「応援せずにはいられない」と熱狂的な盛り上がりを見せているのが、沖縄出身の16歳・NIKORI(ニコリ)さんです。
デビュー決定の瞬間、テレビの前で思わずガッツポーズをしてしまった方も多いのではないでしょうか?
あの太陽のような笑顔と、ステージで見せる覇気。
なぜここまで多くの視聴者がNIKORIさんに惹きつけられるのか。
本記事では、ガルバトを見守り続けてきた筆者が、NIKORIさんの経歴や審査での激動のドラマ、そしてファンが語る「推したくなる理由」を、愛と敬意を込めてまとめました。
これから始まるCIRRAの物語を一緒に楽しむための保存版としてご覧ください!
NIKORI(ニコリ)ってどんな子?沖縄育ち16歳のwiki風プロフィールと経歴
まずは、CIRRAのムードメーカー的存在であり、圧倒的な華を持つNIKORIさんのプロフィールを深掘りしていきましょう。
画面越しにも伝わってくるあの明るさと実力のルーツは、やはりその「育ち」にあるようです。
- アーティスト名:NIKORI(ニコリ)
- 本名:長嶺 仁梨(ながみね にこり)※メディア報道などによる
- 生年月日:2009年5月21日
- 年齢:16歳(2025年時点)
- 出身地:沖縄県
- 担当:ボーカル兼ダンサー
まだ16歳という若さですが、ステージ度胸はベテランのよう。
それもそのはず、NIKORIさんは幼少期から芸能の道で研鑽を積んできた「努力の塊」のような存在なのです。
沖縄で磨かれた「エンターテイナー」としての原石
NIKORIさんの経歴を調べると、沖縄の芸能事務所「キャッツアイ沖縄」に所属し、子役としてCMやMVに出演していた過去がメディア情報として報じられています。
沖縄といえば、安室奈美恵さんや三浦大知さんなど、数々のレジェンドを生んだエンタメ王国。
NIKORIさんもまた、そんな土壌で感性を磨いてきた一人と言えるでしょう。
ダンスを始めたのはなんと3歳から。
さらに4歳からは名門「STUDIO TRUE」でチアダンスに取り組み、小学2年生からは選抜チーム「TRUE GLITEER」として大会にも出場していたそうです。
ガルバトの放送でも見せたあのアクロバットや、指先まで神経の行き届いたJAZZFUNKのスキルは、一朝一夕で身についたものではありません。
プロリーグ「D.LEAGUE」に関連する「TRUE STARS」での活動歴もあるとされており、まさにダンスと共に生きてきた半生と言えます。
「TORA PROJECT」から掴んだチャンス
また、NIKORIさんはソニーミュージックの育成プロジェクト「TORA PROJECT(トラプロ)」の練習生として活動していたことでも知られています。
ガルバトへの挑戦は、これまでの経験をすべてぶつける集大成のようなものだったのかもしれません。
沖縄育ち特有の、明るく開放的なオーラ。
そして幼い頃からの徹底的な基礎レッスン。
これらが融合して生まれたのが、今の「NIKORI」というアーティストなのです。
彼女が画面に映るだけでパッと場が華やぐのは、南国の太陽のような温かさと、プロとしての厳しさを両方知っているからこそ滲み出る魅力なのかもしれません。
ガルバト審査結果まとめ|順位推移とNIKORIが掴んだ”合格の説得力”
ここからは、NIKORIさんが『ガルバト』で歩んだ軌跡を振り返ります。
順風満帆に見えて、実はギリギリの戦いも経験している彼女。
そのドラマ性が、ファンの心をより強く掴んで離さないのです。
審査順位の推移:崖っぷちからの飛躍
- 3次審査:4位通過
- 4次審査本番:11位通過
- 最終審査:合格(デビューメンバー決定)
特筆すべきは、4次審査での「11位」という順位です。
ファイナリストが11名(辞退者を除く実質的な競争の中で)という状況下で、この順位はまさに崖っぷち。
一歩間違えれば脱落していたかもしれないというプレッシャーの中で、彼女は最終審査のステージに立ちました。
伝説となった最終審査の熱量
2025年11月22日、神奈川・洗足学園の前田ホールで行われた最終審査。
公開イベント形式で行われたこのステージで、NIKORIさんは覚醒します。
課題曲であるバラード「Close」では、YUNAさん、MYU.Yさん、KOHARUさん、MANONさんらと共にBチームとしてパフォーマンス。
チームワークが問われるこの曲で、NIKORIさんはボーカル力と表現力を遺憾なく発揮しました。
さらに、LDH往年の名曲をミックスしたダンストラックでは、観客が総立ちになるほどの熱狂を生み出しました。
審査員と本人が語った「想い」
この最終審査で特に印象的だったのは、合格発表後のコメントです。
プロデューサーの佐藤晴美さんは、CIRRAというグループに対し「ここがゴールではなくスタート。
E-girlsの復権を目指す」という強い決意を語りました。
その「復権」の鍵を握るメンバーとして、NIKORIさんが選ばれたことは非常に大きな意味を持ちます。
そして何より視聴者の涙を誘ったのは、NIKORIさん自身の言葉でした。
Real Soundなどの報道によると、彼女はパフォーマンス後、「体調不良で辞退したAIKOさんの気持ちも背負ってパフォーマンスした」と語ったそうです。
ライバルであり仲間であるAIKOさんの想いまで背負ってステージに立つ。
その人間性の深さと強さこそが、技術以上に審査員やファンの心を動かした「合格の説得力」だったのではないでしょうか。
単に歌やダンスが上手いだけではない、グループの絆を紡ぐ存在としての資質が、あの最終審査で証明された瞬間でした。
視聴者が沼った理由|ギャップ萌え・ボーカル・琉球顔の破壊力
「一度見たら忘れられない」「気付いたら目で追っている」。
SNSを見ていると、NIKORIさんに対してそんな感想を持つ人が後を絶ちません。
ここでは、X(旧Twitter)などで語られている視聴者の声を分析し、NIKORIさんがこれほどまでに愛される理由(沼ポイント)を解明していきます。
理由①:脳がバグるほどの「ギャップ萌え」
最も多くのファンが口を揃えるのが、パフォーマンス中とそれ以外のギャップです。
ステージ上では、クールなダンスと、どこかワイルドささえ感じるほどの覇気を見せつけます。
特にダンストラックでのキレのある動きは「カッコいい」の一言。
しかし、ひとたび曲が終われば、そこには16歳の等身大の可愛らしさがあります。
SNSでは「可愛い顔してちょいワイルドなのが最高」「仕草は少年のように可愛いのに、パフォーマンスは大人顔負け」といった声が溢れていました。
この「クール×キュート」の高低差に、多くの視聴者が風邪をひくレベルでやられてしまっているようです。
理由②:「パリッとした」唯一無二のボーカル
ダンスの実績が注目されがちですが、NIKORIさんはボーカルへの評価も非常に高いのが特徴です。
ファンの間では「パリッとしたボーカル」という表現が多く使われています。
これは、声に芯があり、歌詞が明瞭に聞こえる、リズム感の良い歌声を指しているのでしょう。
バラード「Close」で見せた感情表現はもちろん、アップテンポな曲でも埋もれない声質。
「NIKORIちゃんの歌声が入ると曲が締まる」という意見もあり、CIRRAの楽曲において重要なアクセントになることは間違いありません。
理由③:SNSで話題!「琉球顔」の圧倒的ビジュアル
そして外せないのが、そのビジュアルの強さです。
「琉球顔すぎて可愛い!」「目幅の広さと顔の短さが異常に可愛い」と、具体的な特徴を挙げて称賛する投稿がバズっていました。
中には人気アニメのキャラクターになぞらえて「赤ちゃん禰豆子みたい」と表現する声も。
沖縄出身らしい、目鼻立ちのくっきりした華やかなお顔立ちは、遠目のステージでも抜群の存在感を放ちます。
「女優のように綺麗」と評される美貌を持ちながら、笑うとクシャッとなる愛嬌。
このビジュアルの強さは、K-POPスタイルのガールズグループの中でも埋もれない、強力な武器になるはずです。
理由④:周囲を照らす「太陽」のような存在感
「NIKORIのまわりはトーンが1段階明るい」。
そんな視聴者のコメントが象徴するように、彼女には天性の明るさがあります。
オーディション番組は過酷で、張り詰めた空気になることも多いもの。
そんな中で、NIKORIさんの明るさは視聴者にとっても救いでした。
プレッシャーの中でメインパートを勝ち取った時も、そのポジティブなエネルギーが推進力になっていたように感じます。
X上でも、デビュー決定時に「努力が報われてよかった」「成長物語が素晴らしい」と、まるで親戚のような目線で喜ぶ声が圧倒的多数だったのは、彼女が常に周囲を明るく照らしてきたからこそでしょう。
CIRRAプレデビュー曲「one-way runway」と今後の期待
晴れてCIRRAのメンバーとなったNIKORIさん。
ここからは、デビューメンバーとしての最初の活動と、これからの展望について見ていきましょう。
もう既に伝説の始まりを目撃しているかもしれません。
プレデビュー曲『one-way runway』の衝撃
ガルバトの課題曲でもあった『one-way runway』が、CIRRAのPre-Debut Singleとして2025年12月16日(火)にリリースされました。
作詞は小竹正人さん、作曲はFAST LANEさんという豪華布陣。
歌詞には、夢に向かって滑走路(runway)を走り出す決意が込められており、まさに今の彼女たちにぴったりの楽曲です。
番組内ではチームごとのパフォーマンスでしたが、選ばれし10人の声で再構築された音源は、また違った厚みと感動を与えてくれます。
『DayDay.』生パフォーマンスでの反響
リリースに先駆けて、2025年12月3日には日本テレビ系『DayDay.』でテレビ初の生パフォーマンスが披露されました。
この時の反響も凄まじいものでした。
「ボーカルが輝いて見えた」「圧倒された」と、スタジオの出演者だけでなく、お茶の間の視聴者も釘付けに。
特にTikTokなどでは、この時のパフォーマンス映像と共に「顔面が強すぎる」「新時代のグループ」といったコメントが拡散されました。
生放送という失敗の許されない環境で、あれだけの笑顔と実力を発揮できるNIKORIさんの「本番強さ」が証明された瞬間でもありました。
ファンが寄せる未来への期待
「これから沢山パフォーマンス見れるのが楽しみ!」「E-girlsの遺伝子を受け継いで、もっと大きなステージへ!」
SNS上では、これからのCIRRAとNIKORIさんの活動に対する期待の声が止まりません。
特にNIKORIさんには、持ち前の「ギャップ」と「明るさ」で、バラエティ番組などでも活躍してほしいという声も聞かれます。
歌って踊れるアーティストとしてはもちろん、グループの入り口となるようなアイコン的な存在になっていく予感がします。
現在、Apple MusicやSpotifyなど主要な配信サービスで『one-way runway』が配信されています。
まだ聴いていない方は、ぜひフルサイズで聴いてみてください。
NIKORIさんの「パリッとしたボーカル」が、楽曲のどこで響いているかを探すのも楽しいですよ。
最新情報は、CIRRA公式サイトや公式SNSで随時更新されています。
特にXやInstagram、TikTokではオフショットも見られるので、フォローして「供給」を逃さないようにしましょう!
【記事作成の参考・出典元】
※本記事は、番組放送内容および以下の公開情報を基に構成しています。
- ガルバト公式サイト
- CIRRA公式サイト
- USEN公式ニュース
- DayDay.公式X
- その他、各メディア報道(ELLE ONLINE、Real Sound、モデルプレス等)



