「ついに決まりましたね…！」 2025年11月29日、私たちの心を熱くした『ガルバト』から、新時代のガールズグループ「CIRRA（シーラ）」が誕生しました。
「E-girlsの復権」を掲げた過酷なオーディションを勝ち抜き、見事デビューの切符を掴んだ10人のメンバーたち。
全員合格のサプライズ、そしてCOIROさんの涙の決断…。 あの最終回のドラマは、これから始まる伝説の序章に過ぎません。
「メンバー10人の顔と名前をしっかり覚えたい！」 「それぞれの担当や、推しポイントを知りたい！」 「あの感動の最終審査をもう一度振り返りたい」
そんなあなたのために、この記事ではCIRRAメンバー10人の詳細プロフィールと、グループでの役割・魅力を徹底解剖します。 元Girls²出身の実力派から、オーディションで覚醒したシンデレラガールまで。
12月16日のプレデビュー曲「one-way runway」を100倍楽しむために、彼女たちの“物語”を一緒に紐解いていきましょう！
CIRRA(シーラ)とは？ガルバトから生まれた”E-girls復権”ガールズグループの全体像
ついに、長い戦いが終わりましたね。
日本中が固唾を飲んで見守った『ガルバト -GIRLS BATTLE AUDITION-』。
そこから誕生したのが、新世代ガールズグループ「CIRRA(シーラ)」です。
正直、最終回を見終えた後の余韻が凄すぎて、しばらく画面の前から動けませんでした。
今回のオーディション、最大のテーマはなんと言っても「E-girlsの復権」。
かつて日本のガールズグループシーンを席巻したあの熱狂を、令和の時代にもう一度作り出す。
そんな佐藤晴美プロデューサーの強い覚悟が、CIRRAという形になって結実したんです。
でも、単なる「E-girlsの焼き直し」ではありません。
CIRRAが提示しているのは、強さと儚さ、そして圧倒的なダンススキルと人間味あふれるキャラクターが融合した、まったく新しい「新時代のガールズ像」だと感じました。
ガルバト最終回で何が起きた？10人組CIRRA誕生までの流れ
最終回(2025年11月29日放送)、皆さんはどのタイミングで涙腺崩壊しましたか？
私はやはり、サプライズ発表の瞬間です。
ファイナリスト11人がステージに立ち、合格者が読み上げられるのを待つあの緊張感。
そこでまさかの「11人全員合格」という発表。
会場の悲鳴にも似た歓声と、抱き合って泣き崩れるメンバーたちの姿は、オーディション史に残る名シーンでしたよね。
しかし、ドラマはそこで終わりませんでした。
合格発表後、COIROさんが自身のアーティスト像を追求するために辞退を申し出るという展開に。
全員合格の喜びから一転、別れの寂しさへ。
でも、メンバー全員がCOIROさんの背中を押し、最終的に「10人でのデビュー」を決断したあの流れこそが、CIRRAというチームの結束をより強固なものにしたのではないでしょうか。
単に選ばれただけじゃない。
自分たちで道を選び取った10人だからこそ、応援したくなるドラマがあるんです。
グループ名「CIRRA」に込められた意味とLDHの狙い
グループ名の「CIRRA(シーラ)」、響きが美しくてすごく好きなんですが、込められた意味を知るとさらにエモさが増します。
由来は「CIRCLE(円・輪・繋がり)」と「ERA(時代)」を掛け合わせた造語。
ここには、メンバー同士、そしてファンとの「輪」を大切にしながら、新しい「時代」を作っていくという意志が込められているんです。
LDHといえば、EXILE TRIBEをはじめとする「絆」や「仲間」を大切にするカルチャーが根底にありますよね。
そのDNAをしっかり受け継ぎつつ、宝石のように輝く存在になってほしいという願い。
まさに、個の力が試される時代だからこそ、あえて「円(CIRCLE)」を掲げるところに、LDHの本気とCIRRAへの期待を感じずにはいられません。
Pre-Debut Single「one-way runway」で見せた世界観
デビューに先駆けて発表されたプレデビューシングル「one-way runway」。
このタイトルを見た瞬間、「ああ、もう彼女たちは振り返らないんだな」と鳥肌が立ちました。
一方通行のランウェイ。
戻ることはできない、前だけを見て進んでいくという強い決意表明ですよね。
最終審査で披露されたこの楽曲は、明るくポップなトラックに乗せて、結構シビアで覚悟のいる歌詞が歌われています。
「夢を見る」のではなく「夢を叶えに行く」姿勢。
キラキラしているだけじゃない、泥臭い努力や葛藤も乗り越えてきた彼女たちだからこそ表現できる世界観が、この一曲に詰まっています。
12月16日のリリースが待ち遠しいですが、あのファイナルの熱狂を思い出しながら聴くと、また違った景色が見えてきそうです。
(出典:日テレ番組公式『GIRLS BATTLE AUDITION』、音楽ナタリー – CIRRA誕生記事)
CIRRA全メンバー10人のプロフィール｜経歴・役割・推しポイントまとめ
ここからは、CIRRAを構成する運命の10人を一人ひとり深掘りしていきます！
ただのプロフィール紹介ではありません。
「なぜこの10人なのか」「このメンバーがいるからCIRRAなんだ」という、グループの化学反応(ケミストリー)を感じていただけるよう、私の視点で解説させてください。
HINATA(ヒナタ)｜リーダーシップと安定感でチームを支える太陽的センター
まずは、CIRRAの精神的支柱とも言えるHINATAさん。
元Girls²としての活動経験を持つ彼女ですが、今回のオーディションでは「経験者」というプレッシャーを跳ね除け、見事に新しい自分を証明してくれました。
HINATAさんの凄さは、自分のスキルを見せつけることよりも「チーム全体をどう見せるか」に注力できる視野の広さです。
審査中も、悩んでいるメンバーに声をかけたり、振り付けの構成を提案したりと、まさにリーダーとしての資質が全開でした。
彼女がいることで、CIRRAというグループに「安心感」と「プロの基準」が生まれています。
名前の通り、チームを照らす太陽のような存在ですね。
YUNA(ユナ)｜感情を乗せるボーカルラインの要
CIRRAの楽曲に「物語」を吹き込むのが、ボーカルの要であるYUNAさんです。
ダンス強めのメンバーが多い中で、YUNAさんの歌声は圧倒的な武器。
単に歌が上手いというレベルを超えて、歌詞の情景が浮かんでくるような表現力を持っています。
特にバラード課題曲「Close」での歌唱は圧巻でしたよね。
彼女が歌い出すと、会場の空気が一瞬で変わるんです。
激しいダンスナンバーでも、YUNAさんのボーカルが入ることで楽曲にメリハリが生まれ、グループとしての音楽性がグッと深まっています。
「歌で魅せるCIRRA」を象徴するメンバーです。
TOA(トア / 原田都愛)｜ダンス特化×経験値の高さで魅せるパフォーマー
「ダンスの申し子」と呼びたいのが、HINATAさんと同じく元Girls²出身のTOAさんです。
彼女のダンスは、一言で言うと「音へのハマり方が異常」。
細かいビートまで逃さずに体で表現するスキルは、さすが経験者といったところ。
でも、TOAさんの魅力はスキルだけじゃありません。
クールな見た目とは裏腹に、内に秘めた闘志や、ふと見せる笑顔のギャップが沼なんです。
CIRRAのパフォーマンスにおいて、ここぞという時の「決め」を作れるのは間違いなくTOAさん。
彼女がセンターに来た時の「締まる感じ」は、グループ全体のクオリティを底上げしています。
YURARA(ユララ)｜唯一無二のビジュアルと歌声を持つ個性派
一度見たら忘れられない、そして一度聴いたら耳から離れない。
それがYURARAさんです。
個性的なビジュアルもさることながら、特筆すべきはその「声質」。
少しハスキーで、でも透明感がある独特の歌声は、CIRRAの楽曲における最高のスパイスになっています。
「みんなと同じ」じゃ埋もれてしまうガールズグループ戦国時代において、YURARAさんのような「フックになる存在」はめちゃくちゃ貴重です。
彼女がワンフレーズ歌うだけで「あ、CIRRAだ」とわかるような、グループのアイデンティティを担う存在になっていくはずです。
MYU.S(シモミュウ)｜高精度ダンスでチームのレベルを底上げする職人肌
「シモミュウ」の愛称で親しまれるMYU.Sさん。
彼女のダンスを一言で表すなら「精密機械」です。
とにかく動きの正確さ、シルエットの美しさが段違い。
「レベル高い」と視聴者を唸らせたその実力は、フォーメーションダンスにおいて真価を発揮します。
大人数グループでは、一人のズレが全体の美しさを損なうことがありますが、MYU.Sさんがいることで基準ができるんです。
「ここに合わせて！」という無言のメッセージになるような、職人肌のダンス。
派手なアピールこそ少ないですが、CIRRAのパフォーマンス精度を支えているのは間違いなく彼女です。
MYU.Y(ヨシミュウ)｜歌もダンスもこなすオールラウンダー
もう一人のミュウ、「ヨシミュウ」ことMYU.Yさんは、何でも高いレベルでこなせる万能型オールラウンダーです。
ボーカルも安定しているし、ダンスもキレがある。
どのポジションを任せても結果を出せる器用さは、変幻自在なフォーメーションを組むCIRRAにとって必要不可欠なピースです。
この「バランスの良さ」って、実は一番難しい才能なんですよね。
曲によってメインボーカルを支えたり、ダンスブレイクで前に出たりと、カメレオンのように役割を変えられるMYU.Yさんがいるからこそ、CIRRAの楽曲の幅が広がっています。
MOMO(モモ)｜ビジュアル×パワフルパフォーマンスのギャップメーカー
「可愛い！」と思って油断していると、バキバキのダンスで殴られる(比喩です笑)。
そんなギャップでファンを虜にするのがMOMOさんです。
愛らしいルックスはグループのビジュアル担当として華を添えていますが、ステージに立った時のスイッチの入り方が凄い。
小柄な体から繰り出されるパワフルなダンスは、良い意味で期待を裏切ってくれます。
この「可愛さ」と「強さ」の二面性は、まさに新生E-girlsを掲げるCIRRAのコンセプトそのもの。
新規ファンを獲得する「入り口」としても、MOMOさんの存在感はこれからさらに大きくなるはずです。
KOHARU(コハル)｜安定感ある歌声で支えるボーカル基盤
派手さはなくとも、絶対にいてくれないと困る存在。
それがKOHARUさんです。
彼女の持ち味は、聴く人を安心させる安定したボーカル力。
YUNAさんが感情を爆発させるタイプだとしたら、KOHARUさんはその土台をしっかり支えるタイプと言えます。
長時間のライブや激しいダンスナンバーでも、ブレずに音程をキープできる彼女の存在は、グループとしての「歌のクオリティ」を担保しています。
「縁の下の力持ち」なんて言葉では足りないくらい、CIRRAの音楽的屋台骨を支えている重要メンバーです。
NIKORI(ニコリ)｜笑顔と人柄で場を和ませるムードメーカー
TORA PROJECT出身のNIKORIさんは、名前の通り、見ているだけで笑顔になれる天性のムードメーカーです。
厳しいオーディション期間中も、彼女の明るさがどれだけ他のメンバーの救いになったことか。
技術面での成長も著しかったですが、それ以上に「この子がいないとチームが暗くなる」と思わせる人間力が評価されました。
LDHらしい「人間性重視」の選考において、NIKORIさんの合格は象徴的です。
これから厳しいプロの世界で戦っていく中で、彼女の笑顔がチームの絆を繋ぎ止める接着剤になることは間違いありません。
MANON(マノン)|成長物語の象徴として愛される努力家メンバー
最後に紹介するのは、このオーディションで一番の「ドラマ」を見せてくれたMANONさんです。
最初は自信なさげだった彼女が、回を重ねるごとに覚醒していく姿…。
まさに「成長物語の象徴」でした。
視聴者の多くが「親心」のような気持ちで彼女を応援していたのではないでしょうか。
最終審査でのパフォーマンスは、初期の頃とは別人のような輝きを放っていました。
完璧じゃなくてもいい、努力すれば人は変われる。
そんな希望を体現しているMANONさんは、これからもCIRRAの「伸び代」として、私たちに夢を見せ続けてくれるはずです。
(出典:USENニュース、オリコン特集 – LDH新ガールズグループCIRRA)
ガルバト最終審査のパフォーマンスと視聴者の反応|「one-way runway」が残したもの
ここからは、あの伝説となった最終審査のステージについて振り返ります。
なぜ、あの日のパフォーマンスはあんなにも私たちの心を揺さぶったのでしょうか?
オープニング~「Close」「All for Me」まで|11人が見せた”集大成”
まず圧巻だったのは、オープニングのダンストラックです。
E-girlsの「Follow Me」などが盛り込まれた構成には、「歴史を受け継ぐ」というリスペクトと気概を感じましたよね。
そして課題曲。
「Close」ではAチーム・Bチームそれぞれの解釈で”切なさ”を表現し、「All for Me」では女性の強さを爆発させました。
特に印象的だったのは、どのチームも「誰かが目立つ」のではなく「全員で一つの作品を作る」という意識が強かったこと。
個人のアピール合戦になりがちなオーディション最終回で、ここまで「グループとしての完成度」を見せつけられるとは…この時点で、審査員も視聴者も「誰も落とせない」と感じていたはずです。
「one-way runway」総立ちフィナーレがバズった理由
そして、歴史的瞬間となった11人全員での「one-way runway」。
イントロが流れた瞬間、会場の空気が爆発しましたよね。
X(旧Twitter)上でも「歌詞が良すぎて泣いた」「EGのバランスがまんま」といった投稿が溢れかえりました。
特に2番のパートからの盛り上がりは異常でした。
明るく希望に満ちたメロディなのに、歌っている歌詞は「退路を断つ」ような決意の言葉。
そのコントラストが、デビューに向かう彼女たちのリアルな状況とリンクして、涙なしでは見られないステージになりました。
観客総立ちのあの光景は、CIRRAの未来が明るいことを証明する最初の「答え」だったと思います。
X(旧Twitter)上のリアクションから見える、CIRRAへの期待値の高さ
放送終了後、SNSのタイムラインは「全員合格すごい!」「おめでとう!」という祝福の嵐でした。
面白かったのは、ビジュアルやスキルへの賞賛と同じくらい、「人間性重視の選考で良かった」という声が多かったこと。
「iScreamやGirls²との競争が楽しみ」「LDH内で新しい化学反応が起きそう」といった、LDH全体の活性化を期待する声も目立ちました。
批判的な意見がほとんどなく、これほど歓迎ムード一色でデビューを飾れるグループも珍しいのではないでしょうか。
それだけ、彼女たちのひたむきな姿が視聴者の信頼を勝ち取った証拠ですね。
(出典:Yahoo!ニュース – 審査結果、X上のハッシュタグ「#ガルバト」「#CIRRA」トレンドより)
CIRRAが切り拓くこれから|Pre-Debut Single期と”E-girls復権”のその先
さあ、物語はここからが本番です。
CIRRAはこれからどんな景色を見せてくれるのでしょうか?
期待と妄想(笑)を膨らませながら、今後の展開を予想してみます。
Pre-Debut Single「one-way runway」以降の活動予想
まずは12月16日リリースのPre-Debut Single「one-way runway」。
これに合わせて、年末年始にかけてメディア露出が一気に増えるはずです。
音楽番組への出演はもちろんですが、個人的にはYouTubeなどの配信コンテンツにも期待したいところ。
メンバーのキャラが立っているので、パフォーマンス以外の「素の表情」が見られるバラエティ企画や、ビハインド・ザ・シーンのようなドキュメンタリーも絶対需要がありますよね!
ファンとしては、公式SNSの更新通知をONにして、供給を待機する日々が始まりそうです。
E-girls復権・Girls²・iScream…LDHガールズの中でどんなポジションを狙えるか
気になるのは、LDHガールズグループ内での立ち位置。
Girls²が持つ「元気・ポップ」なイメージ、iScreamの「実力派・アーティスト」なイメージ。
CIRRAはその両方の要素を持ちつつ、さらに「大人数ならではの迫力」という武器があります。
まさにE-girlsが持っていた「華やかさ」と「大衆性」を担う存在になるのではないでしょうか。
先輩グループと競い合うのではなく、コラボレーションや合同ライブを通じて、LDHガールズ界隈全体を盛り上げる「起爆剤」になってくれると信じています。
長く応援するために押さえておきたいCIRRAの”推しポイント”
最後に、これからCIRRAを推そうか迷っている方へ。
CIRRAの最大の推しポイントは、「完成されたスキル」と「未完成のドラマ」が同居している点です。
パフォーマンスを見ればプロの仕事に圧倒され、一歩ステージを降りれば等身大の女の子たちの成長ストーリーに共感できる。
箱推し(グループ全体応援)したくなるバランスの良さが本当に絶妙なんです。
まずは12月16日の「one-way runway」を聴いて、彼女たちの旅立ちの瞬間に立ち会ってみてください。
きっと、目を離せなくなりますよ!
(出典:LDH公式ニュース、音楽ナタリー)
まとめ:CIRRAの物語はまだ始まったばかり
今回は、ガルバトから誕生した新ガールズグループ「CIRRA(シーラ)」について、メンバー10人の魅力とデビューまでの軌跡を熱く語らせていただきました。
COIROさんの辞退という切ない別れを乗り越え、10人で歩き出すことを決めた彼女たち。
その覚悟は、きっとこれからのパフォーマンスに深みを与えてくれるはずです。
E-girlsの復権という大きな看板を背負いつつも、彼女たちらしい新しい「円(CIRCLE)」と「時代(ERA)」を作っていってほしいですね。
NextStarJournalでは、引き続きCIRRAの活動を全力で追いかけていきます!
次回はデビューシングルのMV解説や、初パフォーマンスのレポートをお届けする予定ですので、ぜひチェックしてください。
皆さんの「推し」は誰ですか? ぜひSNSで教えてくださいね!
記事作成の出典・参考資料まとめ
