CIRRAは完成形だった?元アイドル・経験者中心で始まった理由を考察

CIRRAは完成形だった?元アイドル・経験者中心で始まった理由を考察

日本テレビ系で放送されたオーディション番組『ガルバト -GIRLS BATTLE AUDITION-』(以下、ガルバト)から、ついに10人組ガールズグループ「CIRRA(シーラ)」が誕生しました。

プレデビュー曲「one-way runway」のMVが公開されるやいなや、SNSではその圧倒的なクオリティに驚きの声が広がっています。

本記事では、なぜCIRRAが結成直後から「完成形」とまで称されるほどの輝きを放っているのか、元アイドルやステージ経験者が多く集まった背景とともに、その魅力を深掘りしていきます。

目次

ガルバトから誕生したCIRRAはどんなグループなのか

2025年8月にスタートした『ガルバト』は、元E-girlsのリーダー・佐藤晴美さんがプロデューサーを務めるという点でも、放送前から大きな注目を集めていました。

過酷なラウンド審査を経て、最終的に10人全員が合格するという異例の結成劇は、多くの視聴者の胸を熱くさせたのではないでしょうか。

このグループの最大の特徴は、デビュー決定直後でありながら、すでに数年活動しているグループのような「まとまり」と「安定感」を感じさせる点にあります。

SNS上では「初見なのに完成度が高すぎる」「新人とは思えないオーラがある」といった共通の認識が広がっていますが、これは単に個々のスキルが高いだけでなく、メンバー一人ひとりが歩んできた道のりが、CIRRAという一つの輪の中に美しく収まっているからだと言えるかもしれません。

もちろん、彼女たちはここからプロとしての第一歩を踏み出すわけですが、なぜ私たちがこれほどまでに「完成された美しさ」を彼女たちに感じてしまうのか。

その理由は、メンバー構成を紐解いていくと見えてくるものがあります。

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元アイドル・元グループ出身メンバーが多かった理由

今回のオーディションを振り返ってみて、多くの視聴者が「経験者が非常に多い」という印象を持ったはずです。

それは決して偶然ではなく、プロデューサーである佐藤晴美さんが掲げた「人間性や個性を重視する」という選考基準に対し、一度ステージの酸いも甘いも経験した女性たちが、強い覚悟を持って集まった結果と言えるのではないでしょうか。

TOA(原田都愛)が背負っていた過去と再挑戦

TOAさんは、LDHの人気グループ「Girls²」の元メンバーとして、すでに多くのファンに愛されていた存在でした。

しかし、2025年8月にオーディション参加のために同グループを卒業するという大きな決断を下しています。

この「一度築き上げたキャリアを置いてのリスタート」という物語が、CIRRAに深い人間ドラマをもたらしました。

プレデビュー曲「one-way runway」のMVでは、TOAさんが立ち止まり、仲間に呼ばれて再び歩き出すという演出があります。

このシーンに、彼女が経験した葛藤や決意を重ね合わせ、思わず目頭を熱くしたファンも多かったようです。

彼女の存在は、単なる「元アイドル」という枠を超え、夢を追い続ける強さの象徴として、多くの視聴者の感情を強く揺さぶったのではないでしょうか。

YUNA・HINATAが示した”経験者の強さ”

現役のアーティストとして「iScream」でも活動しているYUNAさんとHINATAさんの参加は、グループの基盤をより強固なものにしました。

iScreamとして培ってきた圧倒的な歌唱力とダンススキルは、オーディション中から群を抜いており、YUNAさんの安定したボーカルや、常にトップ通過を果たしてきたHINATAさんのリーダーシップは、他の候補生にとっても大きな指標となっていたはずです。

「この2人がいることで、CIRRAのパフォーマンスがグッと締まる」と感じた人も多いでしょう。

それは単なるスキルの高さだけでなく、ステージに立つ者としての「精神的な余裕」や「見せ方の引き出し」が成せる業です。

プロとしての土台が出来上がっている彼女たちが中心にいることで、グループ全体にプロフェッショナルな空気感が伝播しているように見受けられます。

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ステージ経験者がCIRRAにもたらしたもの

CIRRAの強みは、表舞台で脚光を浴びてきたメンバーだけではありません。

実は「裏方」や「支える側」としてステージを経験してきたメンバーが複数存在することが、グループに独自のバランス感覚をもたらしています。

KOHARU・YURARAに共通する「支える側」の視点

KOHARUさんは、EXILEやGENERATIONSといった名だたるアーティストのバックダンサーとして、約13年という長いキャリアを持っています。

また、YURARAさんも約11年にわたりチアダンスに打ち込み、全国大会で多くの賞を手にしてきた実力者です。

彼女たちに共通しているのは、自分の役割を理解し、全体を調和させる「バランス感覚」ではないでしょうか。

MVやパフォーマンスにおいて、誰か一人を際立たせるのではなく、グループとしての美しさを最大化させる動きができるのは、支える側の大切さを知っている彼女たちだからこそ。

控えめでありながら、一歩踏み出した時の説得力は、長年の経験に裏打ちされたものだと感じさせます。

MYU.S・MYU.Y・MOMOが作る層の厚さ

さらに、EXPG STUDIOで研鑽を積んできたMYU.SさんとMYU.Yさん、そして世界大会の経験を持つMOMOさんの存在が、パフォーマーとしての層を圧倒的に厚くしています。

11年のダンス歴を持つMYU.Sさんは「新鋭エース」としての輝きを放ち、MOMOさんは世界レベルの視点でグループを牽引しています。

これほどまでに経験者が多いと、個性がぶつかり合うリスクもありそうですが、CIRRAの場合は不思議とそれがプラスに働いています。

誰か一人の負担が集中することなく、全員がそれぞれの得意分野で「プロ」として振る舞える構造ができているのです。

この層の厚さこそが、視聴者に「どこを見ても隙がない」という安心感を与えている理由の一つかもしれません。

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CIRRAはなぜ「完成形に見えた」のか

あらためて、なぜ私たちは結成されたばかりのCIRRAを「完成形」と感じてしまうのでしょうか。

その答えは、彼女たちがオーディションを通じて見せてくれた「絆の質」と「プロ意識の高さ」に集約されている気がします。

まず一つ目は、圧倒的な「経験者の存在」です。

元アイドルのTOAさん、現役アーティストのYUNAさん・HINATAさんといったフロントメンバーに加え、バックダンサーやチア、世界大会といった現場を潜り抜けてきたメンバーが揃っています。

これにより、新人グループ特有の「不安定さ」が一切なく、最初からプロのステージとして成立しているのです。

二つ目は、絶妙な「グループバランス」です。**

経験豊富なメンバーが屋台骨を支えつつ、モデル出身のMANONさんのような「原石」が加わることで、グループに透明感と伸びしろをもたらしています。

そして三つ目は、佐藤晴美プロデューサーによる「演出・構成」の妙です。**

MVでの円になって歌うシーンなど、オーディションの軌跡を大切にした演出が、ファンの「応援したい」という気持ちを増幅させています。

しかし、ここで強調しておきたいのは、彼女たちが「すでに完成していて変化しない」わけではないということです。

今の美しさはあくまで「スタート時点での完成度」であり、ここから10人がさらに化学反応を起こし、私たちが想像もつかないような進化を遂げていく余白がたっぷりと残されています。

「one-way runway(一方通行の滑走路)」というタイトルが示す通り、彼女たちはもう戻ることのない、輝かしい未来へと飛び立ちました。

この「完成形」のように見える10人が、これからどんな新しい景色を見せてくれるのか。

その成長の続きを、私たちファンは期待を込めて見守り続けていきたいものです。

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まとめ:経験者が紡ぐCIRRAの新たな物語

『ガルバト』という過酷なオーディションを経て、ついに産声を上げた「CIRRA」。

彼女たちがプレデビュー曲で見せた姿は、多くの視聴者が抱いていた「新人グループ」というイメージを鮮やかに塗り替えるものでした。

なぜCIRRAがこれほどまでに完成形に見えたのか。

その理由は、TOAさん、YUNAさん、HINATAさんといった既に華々しいキャリアを持つメンバーの存在だけでなく、KOHARUさんやYURARAさんのようにステージを裏から支えてきたプロフェッショナル、そしてMYU.SさんやMOMOさんのような圧倒的なスキルを持つメンバーたちが、一つの「輪」として見事に融合したからに他なりません。

彼女たちが持っていたのは、単なる技術としてのスキルではなく、一度はステージに立ち、葛藤し、それでもなお「表現したい」と願い続けた強い意志でした。

その覚悟が、デビュー直後とは思えないほどの説得力とオーラをグループ全体に纏わせているのではないでしょうか。

しかし、佐藤晴美プロデューサーが「人間性や個性」を重視して選んだこの10人にとって、現在の「完成度」はゴールではなく、あくまで輝かしいスタート地点に過ぎません。

経験者たちがこれまでのキャリアを脱ぎ捨て、新たな仲間とともに「CIRRA」としてゼロから歩み始めた物語は、まだ始まったばかりです。

「完成されているけれど、決して停滞しない」。

そんな矛盾すらも魅力に変えてしまう彼女たちが、これから日本のガールズグループシーンにどんな新しい風を吹き込んでくれるのか。

一人のファンとして、そして彼女たちの再挑戦を見守る一人として、これからの活動を全力で応援していきたいと思います。

出典まとめ

今回の執筆にあたり、以下の事実データおよび公式サイトを参考にいたしました。

CIRRAについてはコチラ!
ガルバト全話の流れは、こちらの総集編ガイドにまとめています。
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