「ミスタートロットジャパン」に登場した風水ノ里恒彦(かざみのさと つねひこ)さん、和服姿で女形のような出で立ちに驚いた方も多いのではないでしょうか。
艶やかな着物に身を包みながらも、歌声は力強く繊細。そのギャップに惹きつけられ、いったい何者なのか気になっている方も少なくないかもしれませんね。
この記事では、そんな風水ノ里恒彦さんがなぜ和装で登場するのかという理由に加え、経歴や本名、出身高校・大学といった背景についても詳しくご紹介します。
読み進めていただくと、その独自のスタイルに秘められた想いや人柄がきっと見えてくるはずです。
風水ノ里恒彦はなぜ和服?女形?
風水ノ里恒彦さんは『シンガーチーム』のメンバーとして予選でパフォーマンスしましたが、普段は福岡で『舞踊語り歌手』として活動しています。
もうすぐ配信が始まります
— 風水ノ里恒彦(かざみのさと つねひこ) (@kayouyoka) February 16, 2025
ミスタートロットジャパン
ネタばらしや裏話も
山程ありますが
まずは見て頂きたいです。
2/19(水)21:00~ Lemino で配信
※Lemino での配信について、#1~#5 は無料配信#6以降は配信開始から
1週間無料でご覧いただけます。#Lemino#ミスタートロットジャパン pic.twitter.com/45PSJsCENB
今まで聞いたことがないジャンルですが、実は風水ノ里恒彦さんが新たに確立したもの。
『舞踊語り』とは、日本舞踊を通して歌の世界観を表現することなのだそう。
風水ノ里恒彦さんは日本舞踊を習得中とのことですし、和服で登場した理由も違和感を感じませんね。
日本舞踊には女形と男形がありますが、風水ノ里恒彦さんは自身を女形系歌手と称してますし、ミスタートロットジャパンの『大都会』ももちろん女形として演じていました。
日本舞踊は古くから伝わる日本の芸術だと思いますが、おそらく日本舞踊に関して知識があるという日本人は年々減少しているのではないでしょうか。
未来に残したい素晴らしい芸術ですし、風水ノ里恒彦さんのようなパフォーマンスは日本舞踊を広める良いキッカケとなるはず。
演歌や歌謡曲の世界観を日本舞踊で表現するというのは、エンターテインメントとしてワクワクしますし、迫力のあるステージが味わえると思いました。
風水ノ里恒彦のプロフィールや経歴
寒い季節は着物の季節!
— 風水ノ里恒彦(かざみのさと つねひこ) (@kayouyoka) November 19, 2024
色気を今日も学び中
私は歌詞をただ覚えるのではなく
役作りをするのです。 pic.twitter.com/6UBNvGFI75
名前:風水ノ里恒彦(かざみのさとつねひこ)
生年月日:1989年7月3日 35歳
血液型:A型
身長:165cm
出身地:山口県
風水ノ里恒彦さんはミスタートロットジャパンのマスター予選の際、MCの後藤輝基さんから『あなたいったいどこに隠れていたんですか?』と言われるほどインパクトの強いパフォーマンスを披露しました。
『舞踊語り』という新たなジャンルを披露した風水ノ里恒彦さんは、福岡県を拠点に活動しており、演歌や歌謡曲を自ら制作しています。
なぜ『舞踊語り』を始めたのか気になりますが、風水ノ里恒彦さんは歌手として活動していた時、たまたま日本舞踊の先生と同じイベントに出演する機会があったのだそう。
日頃から自分のパフォーマンスについて模索していた風水ノ里恒彦さんは、日本舞踊の舞を見て『これだ!!』と衝撃を受けたと明かしていました。
そうして日本舞踊を取り入れようと決意し、自宅近くの日本舞踊教室に通うこととなります。
風水ノ里恒彦さんに日本舞踊を教えてくれた師匠は型にはまらないタイプで、古いものを大切にしようという精神と新しいものを取り入れようという精神、両方がある方でした。
師匠のそういった姿勢に影響を受けた風水ノ里恒彦さんは、舞踊で歌の世界観を表現する『舞踊語り』を編み出したのです。
そんな風水ノ里恒彦さんがなぜミスタートロットジャパンに参加したのかというと、それはある1通のメールが発端に。
最初は詐欺のメールかと勘違いしましたが、ミスタートロットジャパンのことが詳しく書かれた内容に風水ノ里恒彦さんは参加してみたいという気持ちが湧いてきました。
『演歌や歌謡曲には深いドラマがつまってる。そういったものを伝えられれば』と意気込みを語った風水ノ里恒彦さん。
ミスタートロットジャパンのマスター予選では、クリスタルキングさんの『大都会』の世界観を表現し、その歌声やたたずまいに心を奪われた方は多かったでしょう。
個性溢れる風水ノ里恒彦さんが今後どのように変化していくのか楽しみで仕方ありませんね。
風水ノ里恒彦の本名
風水ノ里恒彦(かざみのさと つねひこ)さんは、現時点で本名を公表していません。
SNSや番組出演時のプロフィールにも、本名に関する記述は確認できませんでした。
どんなに暑くとも
— 風水ノ里恒彦(かざみのさと つねひこ) (@kayouyoka) August 17, 2024
負けない熱さを心に。 pic.twitter.com/UkqssH80pv
それでも「風水ノ里恒彦」という芸名からは、どこか気品と伝統を感じるという方も多いのではないでしょうか。
演歌や歌謡曲、日本舞踊の世界に親しんでいる風水ノ里恒彦さんにぴったりの、風流な響きを持った名前ですよね。
実際、X(旧Twitter)の投稿では、季節や情緒を意識した表現がたびたび見られ、芸名のイメージと実際の言動がしっくり重なる印象を受けます。
芸名の由来については明らかにされていませんが、「恒彦」という名前自体には意味があります。
「恒(こう/つね)」は「常に変わらずに続く」「一貫している」といった意味があり、「彦(ひこ)」には「才知に優れた男性」「立派な人物」といった意味があるとされています。
こうした意味を重ねると、風水ノ里恒彦さんが大切にしている“揺るぎない信念”や“芯の強さ”が名前にも表れているように思えますね。
また、演歌や歌謡の世界では、伝統文化への敬意や表現者としての「型」を重視する傾向があり、芸名にもその精神性が込められることがあります。
風水ノ里恒彦さんの名前にも、和の様式美や精神性へのこだわりが込められているのかもしれません。
さらに、名前の語感にも注目すると「風水」「ノ里」「恒彦」と、漢字の意味や音の流れが繊細に組み合わされている点も印象的です。
「風水」は古来より運気や方角を司る神秘的な言葉であり、「ノ里」はどこか懐かしさや情景を感じさせる表現。
「恒彦」という名が結びつくことで、“和の心を大切にした表現者”としての姿勢を芸名にも重ねているようにも思えます。
今後、インタビューなどで芸名に込めた意味が語られる機会があれば、より深くその人物像に迫ることができそうですね。
現時点では本名は非公開ですが、その名前から感じられる情緒や人物像は、ステージ上の姿とも通じる魅力となっています。
風水ノ里恒彦の所属事務所
風水ノ里恒彦(かざみのさと つねひこ)さんが、どこかの芸能事務所に所属しているのか気になっている方も多いかもしれませんね。
調査したところ、現時点では特定の芸能プロダクションに所属しているという情報は確認されていません。
ただ、風水ノ里恒彦さんは福岡県を拠点に活動しており、地元密着型の音楽メディアやイベント情報サイトにたびたび登場しています。
たとえば、福岡を中心に音楽文化を盛り上げる「福岡音楽都市協議会(OTOJIRO)」や、若手アーティストを応援する「KEY10music」などのプラットフォームに名前が掲載されており、地域と深くつながった活動を行ってきたことがうかがえます。
このような背景から、風水ノ里恒彦さんはフリーの立場で音楽活動を展開しつつ、地元メディアやイベントと連携しながら自らをプロデュースしてきた可能性が高いと考えられます。
実際に、風水ノ里恒彦さんの公式ブログでは、福岡県内のライブイベントや舞台出演の様子が多数紹介されており、地道ながらも精力的に活動を続けてきたことが伝わってきます。
こうした地元密着型の活動が、「ミスタートロットジャパン」出演というチャンスに結びついたのではないでしょうか。
SNSやブログの発信を通じてファンとのつながりを大切にしてきた様子も印象的で、特定の事務所に頼らずとも実力と個性で注目を集めていることが伺えます。
今後、番組出演をきっかけにさらなる注目が集まれば、芸能事務所との契約やメジャーデビューの話が進む可能性もあります。
とくに、地元・福岡のファンにとっては、これまでの活動を知るからこそ、全国での活躍はより一層うれしいニュースになるはずです。
現在は事務所非所属ながらも、福岡の音楽シーンで存在感を放ち続けている風水ノ里恒彦さん。
活動のスタイル自体が、独自の魅力や信念を物語っているのかもしれませんね。
風水ノ里恒彦の年収
風水ノ里恒彦さんは年収を公表していません。
来月のライブは最近歌ってなかった
— 風水ノ里恒彦(かざみのさと つねひこ) (@kayouyoka) June 11, 2024
箱バン時代のレパをやろうかな!
ひとり見る夢は~♪ pic.twitter.com/RitXLQsvFn
ミスタートロットジャパンの参加者インタビューで、風水ノ里恒彦さんは昼間は違う仕事をしていることもあると話していました。
夜はライブ活動で忙しいでしょうし、空き時間は有効に使って別の仕事をしなければなりませんよね。
どこかの事務所に所属しているアーティストではありませんし、収入は自分で確保しなければならないところもフリーの大変なところなのではないでしょうか。
プロのアーティストとは言え、やはり厳しい世界というのが垣間見えました。
全国区ではないアーティストは年収100万円にも満たないことも多いと言われていますし、風水ノ里恒彦さんも現状は多くのお金を稼いでいるとは言えないはず。
しかし、ミスタートロットジャパンの活躍で全国的に名前が売れれば、オーディションの結果がどうであろうとライブに引っ張りだこでしょうし、年収は確実に増えていくと思います。
風水ノ里恒彦の学歴
風水ノ里恒彦さんの学歴を調べていきたいと思います。
黄色が似合うこの季節 pic.twitter.com/HEEmh5zUdk
— 風水ノ里恒彦(かざみのさと つねひこ) (@kayouyoka) November 9, 2023
演歌や歌謡曲に精通している風水ノ里恒彦さんですが、おそらくそれらに興味を持ったのは、かなり若い頃ではないでしょうか。
なぜ風水ノ里恒彦さんが演歌や歌謡曲に興味を持ち、いつ頃からプロのアーティストになろうと思い始めたのかも学歴の中にヒントが隠されているのかもしれません。
学生時代のエピソードなどから、風水ノ里恒彦さんの性格も見えてくる気がします。
風水ノ里恒彦の出身小学校
風水ノ里恒彦さんの出身小学校は公表されていません。
現在は福岡で活動している風水ノ里恒彦さんですが、出身は山口県とのことなので、山口県内の公立小学校に通っていた可能性が高いでしょう。
小学校時代のエピソードを調べてみたものの、情報は見つかりませんでした。
ステージ上の風水ノ里恒彦さんは動作が流れるようで美しく、子供の頃から可憐なところがあったのかなと想像してしまいます。
どんな小学生だったのか気になるので、風水ノ里恒彦さんにはいつか子供時代について語って欲しいと思いました。
風水ノ里恒彦の出身中学
風水ノ里恒彦さんは出身中学を公表していませんが、山口県内の公立中学に通っていたのではないでしょうか。
『福岡音楽都市協議会(OTOJIRO)』には風水ノ里恒彦さんのプロフィールが載っていますが、中学生の頃に演歌や歌謡曲を好きになったそうです。
1989年生まれの風水ノ里恒彦さんが中学生の頃というと2000年代前半でしょうし、当時は歌姫ブーム全盛期で浜崎あゆみさん、宇多田ヒカルさん、倖田來未さんがヒット曲を連発していた頃。
そんな中で風水ノ里恒彦さんが昭和のヒット曲に心を奪われたということは、独特の感性を持っていたということがわかります。
中学生の頃は周囲との違いに悩むことも多いですが、風水ノ里恒彦さんは自分を偽ることなく自分の好きな物を好きと言えるタイプだったのかもしれません。
風水ノ里恒彦の出身高校
風水ノ里恒彦さんは出身高校を公表していませんが、地元の高校に通っていたのではないでしょうか。
高校時代はレコード集めにハマっていたとのことで、中学時代に好きになった演歌や歌謡曲の世界観にどっぷり浸っていたのかもしれません。
風水ノ里恒彦さんは作詞家の阿久悠さんのインタビューに多大なる影響を受け、高校時代に作詞をするようになりました。
ちなみに阿久悠さんの代表作は尾崎紀世彦さんの『また逢う日まで』や沢田研二さんの『勝手にしやがれ』など、時代を象徴する名作ばかり。
この頃になるとレコード集めや作詞など、風水ノ里恒彦さんはプロの歌手になりたいという夢を持ち始めたのかなと想像できます。
高校生にでもなれば自分の歌唱力についてはわかっていたはずですし、プロを目指しても何ら不思議ではありません。
風水ノ里恒彦の出身大学
風水ノ里恒彦さんは大学へは進学せず、音楽の専門学校に通っていました。
やはり風水ノ里恒彦さんは、プロの歌手になるという夢を持っていたんだなと思います。
音楽専門学校なら作詞や作曲について学べますし、プロの音楽家を目指すにはしっかり勉強して専門的知識を身につけなければなりません。
専門学校卒業後は演歌や歌謡曲を中心に地道なライブ活動を行い、実力を磨いてきました。
2015年以降、風水ノ里恒彦さんは音楽バーの専属歌手として活動、『舞踊語り』を自分のスタイルとして確立したのは2019年に入ってからだそうです。
風水ノ里恒彦さんは毎年アルバムも制作しており、精力的に歌手活動をしてきたことから、ミスタートロットジャパンに挑戦する意義を見出したのではないでしょうか。
まとめ
風水ノ里恒彦さんの経歴や学歴について調べてきました。
- 風水ノ里恒彦さんは『舞踊語り』というジャンルを確立
- 日本舞踊を取り入れており女形を演じることが多いため和服を着ている
- 風水ノ里恒彦さんは本名を公表していない
- 風水ノ里恒彦さんはフリーで活動している可能性が高い
- 風水ノ里恒彦さんは音楽の専門学校を卒業している
『舞踊語り』という新ジャンルは大変興味深いですし、もっと風水ノ里恒彦さんのパフォーマンスを見たいと思いました。
