2026 SM GLOBAL AUDITIONとは?世界が注目する理由と次世代K-POPの予感

2026 SM GLOBAL AUDITIONとは?世界が注目する理由と次世代K-POPの予感

K-POP界の「本丸」がついに動き出した、そんな高揚感がSNS界隈を駆け巡っています。

そう、SMエンタテインメント(以下、SM)が開催する、過去最大規模のグローバルオーディション「2026 SM GLOBAL AUDITION」のことです。

「またオーディション?」と思ったあなた、ちょっと待ってください。

今回のこれは、最近流行りのテレビのサバイバル番組とはわけが違います。

あの東方神起や少女時代、そしてNCTやaespaを生み出してきた「K-POPの宗家」とも言えるSMが、全世界21地域で「原石」を直接発掘しに行くという、本気度MAXのプロジェクトなのです。

なぜ今、SMはこの大規模なツアー形式を選んだのか? そして、ここからどんな新しいスターが生まれようとしているのか?

今回は、いちK-POPファンとしてのワクワクを抑えきれない筆者が、応募情報だけでは見えてこない「このオーディションの真の意味」について、じっくりと考察していきたいと思います。

目次

SMエンタテインメントとはどんな会社なのか

K-POPを語る上で避けては通れない存在、それがSMエンタテインメントです。

もちろん、「有名な会社だからすごい」という単純な話ではありません。

デビューを目指す志望者や、長年K-POPを見続けてきたファンにとって、SMという場所は「K-POPのスタンダード(基準)が作られる場所」という特別な意味を持っています。

まず、デビューを目指す視点でこの会社を見たとき、最も際立つのはその「圧倒的な育成力」と「美学の徹底」でしょう。

世の中には数多くの芸能事務所がありますが、SMほど「SMらしさ」を一貫して保ち続けている会社は稀です。

それは単に顔が良い、歌が上手いということ以上に、「ビジュアル・実力・コンセプト消化力」のすべてにおいて、ある一定の”品格”のようなものを求められる点にあります。

ファンの間ではよく「SM顔(SMっぽいビジュアル)」や「SM水(SM独自の歌唱法)」なんて言葉が使われますが、これはSMが何十年にもわたって積み上げてきた「絶対に外さない正解の型」があることの裏返しでもあります。

また、SMは常に「世界」を最初から見据えている会社でもあります。

今でこそK-POPのグローバル展開は当たり前になりましたが、その道を最初に切り拓いたのは間違いなくSMでした。

BoAが日本市場を開拓し、東方神起がアジアを席巻し、NCTが「無限拡張」という概念で国境を溶かしていく……。

SMの歴史は、そのままK-POPの世界進出の歴史と言っても過言ではありません。

だからこそ、今回の「グローバルオーディション」というタイトルには重みがあります。

単に「外国語が話せるメンバーを入れる」レベルではなく、「世界中のどこにいても、SMのメソッドで磨けばダイヤモンドになる原石」を本気で探し求めている。

そんな執念のようなものが、SMという会社からは常に感じられるのです。

そして何より、SMからデビューすることは「K-POPの歴史の一部になる」ことを意味します。

一過性の流行りではなく、長く愛されるアーティストを育て上げる土壌。

一度デビューすれば、先輩アーティストたちとのコラボレーションや「SMTOWN」というファミリーコンサートを通じて、強固なブランドの一員として迎え入れられます。

今回のオーディションがこれほどまでに注目されているのは、単なる新人発掘ではなく、「次の10年のK-POPの顔」を決めるプロセスが始まろうとしていると、世界中のファンが直感しているからに他なりません。

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2026 SM GLOBAL AUDITIONとは?企画の全体像を整理する

では、今回の「2026 SM GLOBAL AUDITION」は、具体的にどのような企画なのでしょうか。

ここでまず整理しておきたいのは、このオーディションが「テレビ番組(放送コンテンツ)」として発表されているわけではないという点です。

近年、K-POP界では『I-LAND』や『Universe Ticket』のような、デビューまでの過程をショーとして見せる「サバイバルオーディション番組」が主流でした。

視聴者が投票し、成長ドラマに涙する……それはそれで大きな魅力がありますが、今回のSMのやり方はもっと硬派で、原点回帰的です。

現時点での公式発表を見る限り、これは「オフライン公開オーディション」のツアーです。

カメラの前で派手なミッションをこなすのではなく、審査員の前で実力を見せる、いわば「ガチンコ」の選考の場。

2026年1月10日の韓国・釜山を皮切りに、世界中の都市を巡って行われるこの形式は、かつて多くのレジェンドたちが門を叩いたスタイルそのものです。

なぜ今、あえてこの形式なのでしょうか?

一つ考えられるのは、「完成された練習生」ではなく「未加工の才能」を求めているからではないでしょうか。

テレビ番組形式だと、どうしても「放送映え」や「即戦力」が求められがちです。

しかし、SMが得意とするのは、ゼロから徹底的に磨き上げる育成システム。

まだ誰も知らない、SNSさえやっていないような普通の少年少女の中に眠る、圧倒的なポテンシャルを見つけ出したい──。

そんなスカウティング本来の熱量を感じずにはいられません。

もちろん、公式サイトやSNSではプロモーション動画が公開され、NCT DREAMやRed VelvetのJOYといった先輩アーティストが登場して盛り上げています。

しかし、それらはあくまで「応募を促すため」のもの。

企画の本質は、エンターテインメントとしてのショーではなく、SMという巨大なシステムに新しい血を入れるための、極めて真剣な採用活動なのです。

「公開オーディション」という響きには、どこか懐かしさと共に、凄みも感じます。

編集された映像というフィルターを通さず、現場の審査員が直感と経験で選ぶ。

そこには、視聴者の人気投票では測れない「プロの審美眼」への絶対的な自信が見え隠れします。

「我々が選んだのだから、間違いない」。

そんなSMのプライドが詰まった企画だからこそ、このオーディションは単なるイベントではなく、2026年のK-POPシーンを占う重要事項として捉えられているのです。

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ファンはこの企画のどこに期待しているのか

このオーディション情報が解禁されたとき、SNS(特にX)上ではどのような反応があったのでしょうか。

ここを紐解くと、単に応募者が盛り上がっているだけでなく、既存のSMファン(通称:ピンクブラッド)たちが熱い視線を送っていることがわかります。

まずX上で多く見られるのが、「SMの未来への期待」です。

ハッシュタグ「#2026SMGLOBALAUDITION」と共に語られているのは、「次はどんなグループが来るんだ?」「NCTやaespaに続く、新しい概念が生まれるのか?」という、新しい「推し」との出会いを待ちわびる純粋なワクワク感です。

特に、告知動画で先輩アーティストたちが語った「自分の可能性を信じて(Trust and go forward)」というメッセージには、多くのファンが反応しました。

これは応募者へのエールであると同時に、ファンに対しても「これからのSMも信じてついてきてほしい」というメッセージとして受け取られています。

また、「過去の伝説の再来」を期待する声も非常に多いのが特徴です。

NCTのユウタやジャニー、Red Velvetのウェンディやジョイなど、現在のトップスターたちも、かつてはこうしたグローバルオーディションの扉を叩いた一人でした。

ファンたちは今回のオーディション情報を見ながら、「第二のユウタが現れるかも」「ウェンディのようなボーカルが見つかるはず」と、過去の成功例を重ね合わせています。

X上では、過去のオーディション出身者がどのようにしてスターになったかを語り合う投稿も散見され、まるで「未来のスター誕生の瞬間」に立ち会っているかのような高揚感が共有されています。

一方で、単なるお祭り騒ぎだけではありません。

「どんな才能が集まるのか見てみたい」という期待の中に、「SMの美学を受け継ぐ子であってほしい」という、ファンならではの親心(?)のような願いも混ざっているのが面白いところです。

プロモーション動画に登場したTVXQ!のユンホの情熱的なダンスや、Red Velvetジョイの透明感ある歌声を見て、「これぞSM!」「このレベルが基準になるのか」と、改めてSMのクオリティの高さに感嘆する声も上がりました。

つまり、ファンはこの企画を通して、「やっぱりSMっていいよね」というブランドへの信頼を再確認しているのです。

応募者にとっては「夢への入り口」ですが、ファンにとっては「次の時代のK-POPがどうなるかを知るための、最初の手がかり」

だからこそ、審査結果も出ていない、誰が受かったかもわからない今の段階から、これほどの熱量で語られているのでしょう。

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21地域同時開催が示すSMの設計思想

今回のオーディションで最も衝撃的だったのは、その開催規模です。

韓国国内(釜山、大邱、光州、大田、済州島、ソウル)はもちろん、日本、タイ、中国、アメリカ、オーストラリア……合計21地域での開催。

この地図を広げたような展開からは、SMが描いている戦略の「深さ」が見えてきます。

特に注目すべきは、日本での開催が「4都市(福岡・東京・名古屋・大阪)」に設定されている点です。

通常のグローバルオーディションであれば、日本は東京と大阪の2都市、あるいは東京のみというケースも少なくありません。

しかし、今回は札幌や沖縄こそないものの、主要4都市をきっちりと押さえています。

これは、SMにとって日本市場がいかに重要か、そして日本の人材に対する信頼がいかに厚いかを物語っています。

NCT WISHの活躍なども記憶に新しいですが、日本にはまだ見ぬ才能が眠っていると確信しているのでしょう。

「わざわざ地方まで足を運んででも、取りこぼしたくない才能がある」という、執念にも似た熱意を感じます。

そして、アジアだけでなく、アメリカ(ロサンゼルス・ニュージャージー)やオーストラリア(シドニー・ブリスベン)が含まれている点も重要です。

これは単に「英語が話せるメンバー」を探しているだけではないでしょう。

K-POPが真の「グローバル・ポップ」として定着した今、国籍や人種という枠組み自体が、もはや売り文句にはならない時代が来ています。

「韓国グループに外国人がいる」ではなく、「最初から世界基準で混合されたチーム」を作る。

そのために、最初から世界中をフラットに並べて審査を行う。

この21地域のリストからは、そんな「ボーダレスなチーム編成」を当たり前にしようとするSMの設計思想が読み取れます。

中国での開催都市の多さ(上海、深圳、北京など6都市)も、中華圏市場への変わらぬ注力ぶりを感じさせますし、タイ・バンコクでの開催は、東南アジアの熱量の高さを反映しています。

つまり、この21地域という数字は、単なる「多さ」の自慢ではありません。

「ここに行けば、次の時代の才能がある」とSMが踏んだ場所のリストであり、これからのSMがどの市場を重視し、どんなカルチャーを融合させようとしているのかを示す「未来予想図」そのものなのです。

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このオーディションの先に見える次世代K-POP像

最後に、このオーディションの募集要項から、SMが目指す「次世代のK-POP像」を想像してみましょう。

まず注目したいのが、募集対象の年齢レンジ(2007年〜2015年生まれ)です。

2026年時点で11歳〜19歳。下はなんと、2015年生まれの小学生高学年が含まれます。

これは、即戦力として来年デビューさせるメンバーを探すというよりは、「5年後、10年後のエンタメ界を背負うスター」を今から育て上げようという、長期的な視点を感じさせます。

今、11歳の才能を見つけ、SMのイズムを注入して育て上げたとき、その子が成人する頃には一体どんなアーティストになっているのか……想像するだけで鳥肌が立ちませんか?

また、募集部門が「ボーカル、ダンス、ラップ、演技」と多岐にわたっている点も示唆的です。

かつてのアイドルは「歌とダンス」が中心でしたが、今の時代は「演技」も「ラップ」も、表現の重要な武器です。

さらに言えば、これらの境界線はどんどん曖昧になっています。

歌って踊れるのは当たり前、そこに演技力による表現の深みや、ラップによるメッセージ性が加わる。

SMは、特定のスキルに秀でた職人だけでなく、あらゆる表現を横断できる「マルチ・エンターテイナー」を求めているように見えます。

このオーディションの先に生まれるのは、おそらく「既存のK-POPグループの焼き直し」ではないでしょう。

年齢の若さと、グローバルなバックグラウンド、そして多様な才能。

これらがSMという炉で融合したとき、「K-POP」というジャンル名さえも超えた、新しいスタンダードが誕生する可能性があります。

「2026 SM GLOBAL AUDITION」

それは、単なる新人募集のイベントではありません。

数年後の私たちが熱狂しているであろう「未来の推し」が、今まさに、世界のどこかの会場で審査員の前に立っているかもしれない。

そう思うと、結果が出るのが待ち遠しくてたまらなくなります。

この巨大なプロジェクトがどんな結末を迎えるのか、そしてそこから誰が現れるのか。

私たちファンにできるのは、その「歴史が動く瞬間」を楽しみに待つことだけです。

さあ、K-POPの新しい時代が、ここから始まろうとしています。

あなたも一緒に、その目撃者になりませんか?

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まとめ:K-POPの未来は、このオーディションから始まる

「2026 SM GLOBAL AUDITION」について、その企画背景やファンの期待、そしてSMが描く未来図について考察してきました。

今回のポイントを改めて整理します。

  • ただの新人発掘ではない:SMの「次の10年」を担う、新しいスタンダードを作るプロジェクトであること。
  • 「公開オーディション」への原点回帰:放送番組としてのショー要素よりも、現場での「原石」発見に重きを置いたガチンコのスカウティングであること。
  • 世界21地域という本気度:日本4都市を含むグローバル開催は、国境を越えた「ボーダレスなチーム」の誕生を示唆していること。
  • ファンの熱い期待:過去のレジェンドたち(NCT、Red Velvetなど)に続くスター誕生の瞬間に、世界中が注目していること。

2026年1月からスタートしたこの長い旅路の果てに、一体どんな「新しい光」が見つかるのでしょうか。

まだ名前も知らない少年少女たちが、数年後には私たちのプレイリストを埋め尽くしているかもしれません。

SMエンタテインメントが仕掛ける、K-POP史上最大級の原石発掘ツアー。

その動向を、これからもいちファンとして熱く見守っていきましょう!

本記事の出典・参考情報

本記事は、以下の公式発表および報道情報を基に執筆・構成しています。

最新のスケジュールや詳細は必ず公式サイトをご確認ください。

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